
こんな不安をお持ちのあなた。
本記事では、個人間カーシェアサービスのAnyca(エニカ)でドライバーがクルマを貸りる際に起こりやすい事故やトラブルをまとめました。
結論から言うと、Anyca利用中の事故やトラブルは、原則としてクルマのオーナーへ連絡が必須です。
記事中では、事故やトラブルを起こした際の対応手順にも触れているので、しっかりと最後までご覧ください。
以降でまとめていきます。
【Anyca】ドライバーが借りたクルマで事故やトラブルを起こしてしまった場合

Anyca利用中に借りたクルマで事故を起こしてしまった場合について解説していきます。
事故を起こしたドライバーの対応『3つの手順』
Anycaで借りたクルマで事故を起こしてしまったドライバーは、3つの手順で対応する必要があります。
事故直後の対応は人身事故か物損事故のどちらかにもよりますが、相手がいた場合は無事かどうかを確認してから警察に連絡しましょう。
なお、ドライバー自身にケガがない限りは、ドライバー本人による対応が必須です。
優先すべき二つが完了したら、Anyca事故受付専用カスタマーサポートに連絡しましょう。
Anyca事故受付専用カスタマーサポート | 受付時間 |
---|---|
0120-614-612 | 24時間 365日 |
ドライバーが加入するAnyca提携先の保険
Anyca利用中に借りたクルマで事故を起こしてしまった場合は、ドライバーが事前に加入するAnyca提携先の保険が適用されます。
適用される保険は、ドライバーがあらかじめ加入しているカーシェアプロテクトのいずれかのプランです。
ライトプラン | スタンダードプラン | プレミアムプラン |
---|---|---|
3,000円/日 | 3,300円/日 | 3,800円/日 |
なお、自分でクルマを所有していて他車運転特約付きの任意保険に加入している人の場合、1日保険と自分の保険で二重保険状態となってしまいます。
修理業者の選定:オーナーかドライバーのどちらか
事故によってクルマを破損させてしまった場合、修理業者の選定はオーナーかドライバーのどちらかが行う必要があります。
とはいえ、ほとんどの場合はオーナーが対応することになると思っていいでしょう。
※車が自走できない場合は除く
クルマに修理が必要なときは、オーナーが選定した修理業者の見積もりに合意をして、保険会社へ修理の発注を依頼します。
Anyca利用中に違反切符を切られてしまった

Anyca利用中、警察に捕まって違反切符を切られてしまった場合、ドライバーはオーナーへ連絡する必要があります。
対応は原則ドライバーが行う
違反切符を切られてしまった際の出頭と罰金支払の対応は、ドライバーが行わなければなりません。
また、反則金の納付後は必ずオーナーに連絡しましょう。
Anyca利用開始の直前にキャンセルしたくなった

Anycaでは、シェア開始の直前(24時間前)にドライバーがキャンセルしてしまうと、キャンセル料金として合計使用料の25%を支払う必要があります。
また、シェアが開始されてしまってからキャンセルした場合は、キャンセル料金に加えて「1日分の保険料金」を支払う必要があります。
ドライバーが支払うキャンセル料金
シェア開始24時間前 | シェア開始時間後 |
---|---|
合計使用料の25% | 初日分の1日自動車保険料 |
まとめ:Anyca利用中の事故やトラブル時はオーナーへ必ず連絡を!

紹介した内容をもう一度まとめておきます。
Anyca利用中にトラブルがあったドライバーは、基本的に「オーナーへ連絡」が原則です。
Anycaはオーナーとユーザーの信頼関係で成り立つサービスなので、お互いが臨機応変な対応を心がけて気持ちのいい取引をしましょう。
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