
「モノオクってどんなサービス?」
「どんな人でも始められるの?」
「副業として本当に稼げるの?」
こんな疑問をお持ちのあなた。
この記事では、物置シェアサービス『モノオク』を徹底的に解説していきます。
結論から言うと、モノオクはサラリーマンや主婦、学生など、誰にでもできるおすすめの副業。
なぜなら初期費用やランニングコストを一切かけず、無料で始められるからです。
しかもスマートフォンさえあればOK。
モノオクとは、「荷物の置き場所に困っている人」と「空きスペースを活用したい人」をつなぐマッチングサービス。
でも自分の荷物を他人に預けるって危ない気がしますよね?
ご安心ください。
取引されるすべての荷物には最大10万円の補償つき
またモノオクは、「めざましテレビ」や「がっちりマンデー」などのメディア取材が多数。
安心して利用できるサービスであることは間違いありません。
記事の前半では、モノオクの仕組みとメリットデメリットを、後半ではモノオクの始め方と収益を増やす秘訣について解説していきます。
初心者にもわかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてください。
モノオクとは【副業におすすめ】

モノオクとは、「荷物の置き場所に困っている人」と「空きスペースを活用したい人」を繋ぐマッチングサービス。

「一時的に荷物を預けたいけど倉庫が近くにない」

「自宅の部屋が余っていてもったいない」
国土が狭い日本では、都市部を中心にスペースの需要が一定数あります。
そこでモノオクは、個人が所有する「空きスペース」を「必要とする人」へ貸し出せるプラットフォームを構築しました。
モノオクの活用シーン
モノオクの活用シーンはさまざま。
家電や家具などの大きなモノから小さな段ボール一箱まで、
あらゆる荷物をモノオクでは預けられます。
つまりトランクルームを使う感覚で荷物を預けられる、これまでとはまったく新しいサービスです。
トランクルームよりも「超おトク」
これまでの「荷物を預けたい」という需要には、トランクルームが役割を果たしていました。
業界大手では「Quraz」が有名です。
「それならトランクルームに荷物を預ければいいじゃん!」と思いますよね?
しかし、モノオクとトランクルームでは条件がまったく違うのです。
項目 | モノオク | トランクルーム |
---|---|---|
平均価格(一畳) | 6,000円~ | 15,000円~ |
初期費用 | 無料 | 月額料金の1.5〜3.5ヶ月分 |
荷物サイズ | 大きな物から大量の物まで | 大きな物から大量の物まで |
距離 | 最寄りのスペースを探せる | 指定場所のみ(郊外が中心) |
保険 | すべての荷物に適用 | 業者によって様々 |
手続き | 不要 | 必要 |
その差は一目瞭然ですね。
コストだけでなく、初期費用の有無や借りられる場所、保険など、モノオクのほうがおトクとなっています。
なぜモノオクのサービスがこれほど格安なのでしょうか?
答えは、モノオクの仕組みにあります。
ゲストとホストが「Win-Winの関係」
モノオクはウェブ上にさまざまな空きスペースを掲載しています。
そして、その中から目当ての条件に合ったスペースを選べます。
条件を選んだら、ゲスト(荷物を預けたい人)はホスト(空きスペースを提供する人)とメッセージでやり取り。

荷物を預けたいんですが…

どのような荷物を預けたいのでしょうか?
メッセージの中で交渉が成立すれば、荷物を預けられます。
ゲストはトランクルームよりも安く便利に荷物を預けられ、ホストは空きスペースで収入を得られる。
つまりWin-Winの関係が、充実したサービスの秘訣なのです。
モノオク:5つのメリット

モノオクのメリットを5つ紹介していきます。
- 空きスペースを有効活用できる
- 副収入が得られる
- お金がかからない
- ノースキルで始められる
- 自宅でできる
空きスペースを有効活用できる
モノオクを使えば、自宅の空きスペースを有効活用できます。
こんなスペースが余っていませんか?
ちょっとした空きスペースでも、モノオクでは需要があります。
- クローゼットの下の中途半端なスペース
- 使っていない机やテーブルの上下
- ベッド下のデッドスペース
空きスペースを貸し出すだけで、不労所得が得られるかもしれませんね。
副収入が得られる
モノオクなら手間なく副収入が得られます。
ちなみに、貸し出すスペース料金は自分で決めることが可能です。
目安は、一畳あたり5,000円〜7,000円/月。
仮に一年間、6畳の部屋をまるごと貸し出すとしたら、360,000円〜504,000円/年の収入となります。
もはやボーナスですね。
このくらい副収入があれば、美味しいものを食べたり欲しかったものを買ったりと、生活に余裕ができるでしょう。
お金がかからない
一般的にビジネスには、ある程度の初期投資が必要です。
たとえば、起業するなら開業資金、プログラミングで稼ぐなら教材がそれにあたります。
一方で、モノオクはお金が一切不要です。
さらにサービスを継続して利用するためのランニングコストもかかりません。
つまり、かなりローリスクな副業ということがわかりますね。
ノースキルで始められる
モノオクは、特別なスキルが必要ありません。
強いていえば、ウェブ上でメッセージのやり取りがあるくらいです。

はじめまして!〇〇を預けたいのですが…

お問い合わせありがとうございます♪
とはいえ、普段からLINEでやり取りをしている現代人なら心配いりません。
つまり、サラリーマンや主婦、大学生など、どんな人もできるおすすめの副業です。
自宅でできる
モノオクはメッセージのやり取りが中心。
なので、自宅でもできます。
もっと言うと、インターネットにさえ繋がっていればどこでもOKです。
そして特別なものは必要ありません。
在宅で稼ぐ副業としては、かなりハードルが低いでしょう。
モノオク:5つのデメリット
モノオクのデメリットを5つ紹介していきます。
- 専用アプリがない
- 手数料が30%もかかる
- メッセージのやり取りが面倒
- 荷物をやり取りする時、自宅を離れられない
- 取引中に荷物を返却できない
専用アプリがない
モノオクには、iOS・Androidともに専用アプリがありません。
WEBブラウザでしか利用できないので、アプリ操作に慣れている方は少し不便に感じるかも。
モノオクのイベントで代表にアプリのリリースを伺うと、「ホスト向けは開発中」と回答がありました。
とはいえ、真偽のほどは定かではありません。
手数料が30%もかかる
モノオクでは、サービス利用料の30%を手数料として差し引かれます。
プラットフォームがあるおかげでサービスを利用できるので仕方ありませんね。
仮に一年間で360,000円〜504,000円の売上があったとしたら、利益は252,000円〜352,800円です。
けっこう手数料で持っていかれますね。
今後モノオクの競合となるサービスが増えれば、手数料引き下げの可能性はあるかもしれません。
メッセージのやり取りが面倒
シェアリングサービスは人と人をマッチングするサービス。
ウェブ上でのやり取りと言えど、最終的には人と人のコミュニケーションが必要です。
つまりメールやLINEで返信を忘れたり、遅れて返事をしたりするクセがある人には面倒かもしれません。
とはいえ、荷物を預かるまでのやり取りは数回。
なので数回のやり取りを乗り切れば、そこまで負担にはならないでしょう。
受け渡し日に予定が入れにくい
ゲストと荷物をやり取りする時、ホストは自宅を離れることができません。
たとえば荷物の受け渡しが休みの日であれば、旅行などのまとまった予定を入れられないのです。
ただし、頻繁にやり取りが起きない「長期保管もの」だけを預かれば面倒ではありません。
プロフィールに「長期保管のみOK」とコメントを入れておくのが得策です。
途中で荷物を返却できない
一度預かった荷物は、基本的に契約期間中は返却できません。
ただし、ゲストに相談して合意を得られれば返却は可能です。
途中で預かれなくなると前もってわかれば、取引前のメッセージでゲストに伝えておきましょう。
転勤や引っ越しで急に状況が変わりそうな人は、プロフィール欄にその旨を記載しておくほうが親切でしょう。
モノオクの評判
モノオクの評判について見ていきましょう。
Twitterのクチコミ
「トラブルが不安。」
モノオクというサービスを利用して分かった事
— くーちゃん@投資信託勉強中&ブロガー (@eSpmpB4yzLTyjRl) February 9, 2020
✅若いお兄さんが多い
✅運営との接点がないため、当事者同士で事が運ぶ(しがらみはないけどトラブル時は結構面倒?)
✅不労所得には最適だけど、そもそもの利用者数が少ないからマッチングしにくい
こんな感じかな?
トラブルが不安という声が見られますね。
でも、ご安心ください。
モノオクでやり取りされるすべての荷物には最大10万円の補償つき!
また公式サイト「よくある質問」には、トラブル対応方法も明記してあります。
モノオクは万全な対策によって、2018年のサービス開始から一度も大きな問題を起こしていません。
万が一トラブルが起きた時はモノオクのサポートセンターへ問い合わせればOK。
9:00〜20:00の時間帯で土日祝も受付しています。
公式LINEもあるので、心配な方はモノオク公式ホームページをチェック。
もっと詳しいモノオクのトラブル対応方法はこちらを参考にしてください。
「片付けはバカにできない」
今日は片付けデー。不用品がたくさん、、
— はちやま (@328Hachiyama) May 16, 2020
段ボール一箱を月数百円で倉庫保管してくれるサービスあるけど、部屋のサイズに合った物の量まで整理したいところ
逆にスペースを作ればモノオクとかで物置として貸して収入を得ることもできるので、片付けは馬鹿にできないねhttps://t.co/rnO5eyWUPi
部屋を片付けると身も心もスッキリしますよね?
さらに部屋が片付くと有効活用できるスペースが生まれます。
スペースが生まれた空間を価値に変えられるのがモノオクの良いところ。
不用品や使用頻度の低いものが自宅にある人は、断捨離してみてはいかがでしょう。
「スーツケースを預けた」
大阪旅は仕事の都合上持ってきたスーツケースを「monooQ」を使って知らない人の家に預けました!収納先はここw
— Rui Yamaguchi/プロ無職るってぃ (@rutty07z) November 28, 2017
おかげで快適な旅に👍
ホストさんは1ヶ月預かりで15,000円程の収益。1畳から貸し出せるので余ったスペースを活用しましょう👇https://t.co/BcJHC6qIZS pic.twitter.com/KjOm0mByEw
スーツケースを1ヶ月、15,000円で預けています。
うまくモノオクを活用して、長期旅行を快適に過ごしている事例です。
このようにモノオクはさまざまなシーンで使われる、身近なサービスとなりつつあります。
モノオクを利用した人の感想
#モノオク 使ってみた感想
— だいP │ スタイリッシュラジオ体操を広げたい (@daipippi) October 7, 2019
*良かった点
・トランクルームより安い→2畳で1ヶ月5000円程
・モノオク内メッセでやりとりの為プライバシーも守れる
*不安点
・相手がどんな方か分からない
・メッセージのレスが遅いと不安
→やり取りが丁寧かの見極めは大事かも
⇒費用を抑えたかった私には良かった!
モノオクを利用した人の感想です。
- トランクルームより安い→2畳で1ヶ月5,000円ほど
- モノオク内のメッセージでやり取りの為プライバシーも守れる
- 相手がどんな方かわからない
- メッセージのレスポンスが遅いと不安
結論:「モノオクは費用を抑えたい人に最適」
ただし、メッセージのやり取りが丁寧どうかは大事。
それによって、ゲストがスペースを借りてくれるかどうかは変わりそうですね。
PR TIMESによるプレスリリース
登録ユーザー数19,000人突破!
モノオクの登録ユーザー数は19,000人を突破。
2018年4月にモノオクのサービスは開始されているので、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長していますね。
また、2021年には東京都と「空き家問題の解決を目的とした物件運用」を開始したりと、ビジネスの幅を広げている様子です。
常時稼働ホストは月10万円以上!
常時稼働しているホストは、一部屋あたり月々1~3万円ほどの売上があるとか。
中には月10万円以上の収入を得ている人もいます。
年間にしたら120万円越え…!
なお、会社員の方は副業の所得が年間20万円を超えると確定申告が必要です。
逆に20万円を越えなければ基本的には不要となります。
モノオクの始め方【超簡単】
モノオクの始め方を解説していきます。
とても簡単なので、サクッと見ていきましょう。
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