
こんな不安をお持ちのあなた。
本記事では、個人間カーシェアサービスのAnyca(エニカ)でオーナーがクルマを貸し出す際に起こりやすい事故やトラブルをまとめました。
結論から言うと、Anyca利用中の事故やトラブルは、状況によってオーナーとドライバーの両者で解決する必要があります。
以降でまとめていきます。
【Anyca】貸し出したクルマで事故やトラブルを起こされてしまった場合

Anycaで貸し出したクルマで事故を起こされてしまった場合について解説していきます。
事故報告:Anyca事故受付専用カスタマーサポート
Anyca利用中に事故を起こしたドライバーは、Anyca事故受付専用カスタマーサポートへ連絡することになります。
Anyca事故受付専用カスタマーサポート | 受付時間 |
---|---|
0120-614-612 | 24時間 365日 |
ドライバーがAnyca事故受付専用カスタマーサポートへ状況報告をすることで、保険会社の連携やオーナーへの連絡に進みます。
Anyca提携先の保険:ドライバー加入のカーシェアプロテクト
Anyca利用中の事故では、ドライバーが加入するAnyca提携先の保険が適用されます。
適用される保険は、ドライバーがあらかじめ加入しているカーシェアプロテクトのいずれかのプランです。
ライトプラン | スタンダードプラン | プレミアムプラン |
---|---|---|
3,000円/日 | 3,300円/日 | 3,800円/日 |
修理業者の選定:オーナーかドライバーのどちらか
事故によってクルマが破損した場合は、修理業者の選定はオーナーかドライバーのどちらかが行う必要があります。
とはいえ、ほとんどの場合はオーナーが対応することになると思っていいでしょう。
※車が自走できない場合は除く
クルマに修理が必要なときは選定した修理業者に見積もりをとって、ドライバーに合意を得てから保険会社へ修理の発注をします。
Anycaでクルマを貸し出したドライバーによる違反通知書が届いた

Anyca利用中にドライバーが違反切符を切られていたのにも関わらず、反則金を納付をしていなかった場合は、オーナーが直接ドライバーへ連絡を取る必要があります。
どうしても問題が解決しない場合は、運営会社のDeNA SOMPO Mobilityが法律上許される範囲内でサポートしてくれます。
その際は、Anycaカスタマーサポートセンターに連絡が必要です。
Anycaカスタマーサポートセンター | 受付時間 |
---|---|
050-3183-0660 | 午前10時〜午後5時(年中無休) |
シェア開始直前にキャンセルをしたくなった

Anycaでは、オーナー都合によるキャンセルで違約金などの料金が発生することはありません。
ただし、シェア開始の24時間前を過ぎてキャンセルすると、プロフィールのレビュー欄に「このシェアはオーナーによるキャンセルが行われました」という内容が自動投稿されます。
なお、基本的にレビューを消すことはできないので、直前のキャンセルとならないように気をつけましょう。
ただし、オーナーはキャンセルした理由を追記することができます。
身内の不幸など、やむを得ぬ事情によるキャンセルだとAnycaが認定した場合、レビューの自動投稿は免除されます。
やむを得ぬ事情があった時は、キャンセルしてから48時間以内にAnycaカスタマーサポートセンターへ連絡が必要です。※やむを得ぬ状況だったことを証明しなければいけない可能性あり
Anycaカスタマーサポートセンター | 受付時間 |
---|---|
050-3183-0660 | 午前10時〜午後5時(年中無休) |
まとめ:基本的にやり取りはオーナーとドライバーで行う

ご紹介した内容をもう一度まとめておきます。
Anyca利用中の事故やトラブルは、状況によってオーナーとドライバーの両者で解決する必要があります。
Anycaはオーナーとユーザーの信頼関係で成り立つサービスなので、お互いが臨機応変な対応を心がけて気持ちのいい取引をしましょう。
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