本記事では、パーフェクトマッキンゼーライフを送る中田敦彦さんの愛用ボールペンと活用方法を紹介していきます。
結論から言うと、中田敦彦さんはぺんてるのリキッドゲルインキ1.0㎜ボールのボールペンを使ってマッキンゼー流メモ術を実践しています。
マッキンゼー流メモ術を取り入れた中田敦彦さんはメモを4つのルーティンに分類してファイリングする活用方法を継続中です。
以降でまとめていきます。
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【中田敦彦】愛用『メモ用紙とボールペン』【パーフェクトマッキンゼーライフ】
パーフェクトマッキンゼーライフとは、中田敦彦さんがYouTube大学の動画で紹介したマッキンゼー流メモ術を取り入れた生活のことです。
簡単に説明すると、「メモした内容をジャンル別にファイリングして自身の悩みを解決する手法」を指します。
マッキンゼー流メモ術の具体的な方法については、記事の後半でわかりやすく解説しています。
愛用ボールペン:ぺんてるリキッドゲルインキ1.0㎜ボール
マッキンゼー流メモ術を取り入れた中田敦彦さんは指定されたボールペンが合わず、ぺんてるのリキッドゲルインキ1.0㎜ボールにたどり着きました。
マッキンゼー流メモ術を取り入れる前の中田敦彦さんはロメオボールペンとノーブルノートを愛用。
「今は完全にマッキンゼー流ですね」とコメントするほどスタイルは変化しています。
また、「マッキンゼーよりもマッキンゼーしてる」という動画の発言からは、新しいスタイルを確立した自信がうかがえます。
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マッキンゼーを取り入れた生活の変化
中田敦彦さんはマッキンゼー流を取り入れてからアクション・トリガーを意識しており、歯磨きの時は必ずスクワットを100回しています。
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スクワット以外にも以下のように生活は変化しています。
歯磨きは朝と夜の2回するためスクワットは1日で合計200回。
さらに25分の犬の散歩も、日課として定着している様子です。
また、健康のためにオートファジーを継続していて、19時の夕食から翌日の11時まで食事をしていません。
どうしてもお腹がすいた時はナッツを食べる生活を徹底しています。
極めつけは禁酒も取り入れているので、まさに「パーフェクトマッキンゼーライフ」です。
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ルーティンとファイリング:4つの分類
パーフェクトマッキンゼーライフをおくる中田敦彦さんは、メモの内容をルーティンで分類して自分らしいファイリングを実現しています。
ルーティン①:YouTube大学:授業のための勉強
中田敦彦さんは自身のYouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」の授業のために勉強内容をまとめています。
週に3回授業をしなければならないため、常に勉強は欠かさず行っている様子です。
最近はノートではなく紙のメモを活用していることから、マッキンゼー流メモ術を徹底して取り入れていることがわかります。
ルーティン②:情報収集:毎朝ニュースチェック
中田敦彦さんはチェックしたニュースをピックアップして関連情報を調べることを日課にしています。
いつも朝の6〜7時にニュースをチェックしているので、しっかりルーティン化されていますね。
情報のインプットを欠かさない様子からは中田敦彦さんの真面目さと勤勉さが伺えます。
2021年8月にはアウトプットの場として、Twitterアカウントを新設しています。
ルーティン③:アウトプット:考えたこと・思ったこと
中田敦彦さんは何個か思いついたことをブワーッと紙に書くアウトプットを日課としています。
このメモはYouTube大学の勉強やニュースチェックよりもボリュームが多く、一番分厚くなるほど貯まっているんです。
大体、夕方や夜に行っていて、内容は今までの日記やメモと同じ扱いと発言しています。
ルーティン④:英語学習:海外ドラマ「フレンズ」
海外ドラマ「フレンズ」を英語字幕で見る際に、わからない単語は調べて書き込みしています。
夕飯を食べ終わってからお風呂に入るまでの1時間くらいのスキマ時間を利用している様子です。
すべてのルーティンを振り返ると、情報収集と英語の勉強は完全にルーティン化されていますね。
中田敦彦さん自身、4つのルーティンに分類できたことは自分らしいファイリングになったと話しています。
マッキンゼー流メモ術『具体的な方法を解説』
中田敦彦さんがパーフェクトマッキンゼーライフで取り入れている、マッキンゼー流メモ術の具体的な方法を解説していきます。
用意すべき4つのアイテム
まず用意すべきアイテムは、以下の4つのアイテムです。
メモを取るための紙は必ずA4用紙にしてください。
A4用紙よりも小さな紙では絶対にダメです。
なぜなら思考の自由度は「紙の大きさに比例するから」。
また、パソコンやスマートフォンのメモもNGです。
電子媒体では図や絵が描きにくく、描けたとしても無意識に文章にしてしまいます。
メモの仕方にこそマッキンゼー流のコツがあるので、しっかり手順をチェックしていきましょう。
具体的なメモの仕方
マッキンゼー流メモ術において一番キモとなる、具体的なメモの取り方を順番に説明していきます。
まず1枚のA4用紙に、悩みなどを書いていきます。
文字量は、1行20〜30文字のボリュームで4〜6行ほど。
各行にはタイトルをつけて関連する内容を文章に起こしていきましょう。
このとき用紙にびっしり書く必要はないので、大きな文字をかく意識をして贅沢に紙を使うのがコツ。
ただし1行5文字程度のボリュームは絶対にダメです。
なぜなら5文字程度の短文では、ただの備忘録になってしまうからです。
各行20〜30文字となるように意識することで、「なぜそう考えたのか」といった思考の洗い出しにつながります。
ファイリング方法
1日10枚ほど書いたメモは、ジャンル別に振り分けていきます。
最適なやり方は、クリアファイルにジャンル別のラベルを付けてファイリングしていく方法です。
「ファイリングするジャンルの分け方がわからない、、、」という方は、ファイリング例を参考にしてください。
このようにファイリングしていくことで、あなたの悩みは「6〜7つのあるある」がほとんどだとハッキリわかってきます。
つまり人はいつも似たようなことに悩まされていて、堂々巡りの思考をしていると気づけるはずです。
溜まったメモは3ヶ月後に見返しましょう。
このときボリュームが多いので熟読はせず、ザーッと見返せればOKです。
あなたの悩みがどんなジャンルに分かれていて、日を追うごとにどういう風に解決されていったか軌跡をたどれます。
このサイクルの繰り返しによって、あなたの悩みや思いつきに対する処理スピードは加速していくでしょう。
まとめ:マッキンゼー流メモ術を取り入れよう
紹介した内容をもう一度まとめておきます。
中田敦彦さんは、「ぺんてるリキッドゲルインキ1.0㎜ボールのボールペン」を使ってマッキンゼー流メモ術を実施しています。
具体的にはメモを4つのルーティンに分類してファイリングする活用方法を継続中です。
紹介した内容を踏まえて、あなたもパーフェクトマッキンゼーライフを取り入れてはいかがでしょうか。
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