こんな疑問をお持ちのあなた。
本記事では、ラブレターの概要や特徴・遊び方・世間の評判や口コミ・派生作品について紹介していきます。
結論から言うと、ラブレターは2012年の発売以来、コラボや派生作品が5種類以上も発売されるほど人気のカードゲームです。
その人気さゆえに世界中で楽しまれ、累計販売数は200万個を超えています。
その人気の秘訣とされるラブレターの特徴なども踏まえて解説していくので、ぜひ最後までご覧ください。
以降でまとめていきます。
世界が認めたカードゲーム「ラブレター」
人気のカードゲーム、Love Letter(ラブレター)の概要や特徴を説明していきます。
ラブレターの基本情報:生みの親はカナイセイジ
販売元 | 考案者 | 発売日 |
---|---|---|
アークライト | カナイセイジ | 2012年5月 |
ラブレターはアナログボードゲームの製造・販売を手がけるアークライトという会社から展開されています。
また、ラブレターの考案者は今や日本が誇るアナログカードゲームデザイナーとなったカナイセイジさんです。
脱落しました pic.twitter.com/Gq10BcbBun
— カナイ セイジ (@KanaiSeiji) May 5, 2018
ラブレターの歴史:始まりは同人ゲーム
ラブレターはもともと、2012年5月に同人ゲームとして発行されたカードゲームです。
当時は、封筒に入った状態で配布されていたという噂もあります。
なお、「500円で販売できるゲームを作る」というコンセプトの始まりから、基本的に使用するカードはわずか16枚ほどとシンプルな構成です。
とはいえ、カードゲームとしての完成度が高いことから徐々に商業ベースに乗り、今ではコラボ作品などが派生で生まれるほど人気を博しています。
現在では追加カードが付属されたりして、値段は1,500円前後する作品となっています。
ラブレター『2つの特徴』
コラボ作品などが生まれるほど人気を博しているラブレターには2つの特徴が挙げられます。
特徴①:子ども大人どっちも楽しめる
ラブレターは、子ども大人どっちも楽しめるカードゲームと言えます。
なぜなら、小学生くらいから遊べる「シンプルさ」と、大人もハマれる「運・頭脳・心理」を含んだ絶妙なゲームバランスだからです。
特徴②:メルヘンチックなストーリー
ここではない場所、今とは違う時代、とある小さな王国に、美しい姫がいました。
その姫は気立てが良く、誰とも分け隔てなく接したため、国の皆から好かれていました。
そんな姫に心から惚れ込んだ若者たちは、姫の心を射止めるべく、恋文をしたためることにしました。
城に仕える様々な者たちに協力を仰ぎ、自らの想いを姫に伝えようとする若者たち。
彼らは一癖も二癖もある協力者たちの力を使い、見事姫に恋文を届けることができるでしょうか?
ラブレター公式サイト引用
ラブレターの世界観を表現するストーリーは、とてもメルヘンチックな内容となっています。
ストーリーを要約すると、「憧れの姫にラブレターを渡したい若者(プレイヤー)が、城に仕える人(カード)の協力を得てラブレターを渡す」というストーリーです。
ラブレターの遊び方:世界が認めた16枚の駆け引き
ラブレターは基本的に、16枚のカードを使用して遊びます。
すべてのカードにはそれぞれ効果があり、その効果を駆使して勝者を決める遊びとなっています。
最後まで脱落せずに1人だけ残るか、山札が無くなった時点で手持ちのカードが一番強ければ勝利となります。
ゲームの基本:ちょうどいい人数と時間で遊べる
対象人数 | プレイ時間 | 対象年齢 |
---|---|---|
2〜4人 | 5〜10分 | 10歳以上 |
ラブレターは、2〜4人で5〜10分というちょうどいい時間で遊べるため、家族団欒の時間や友人と集まっている時などに最適なゲームです。
ゲームの流れ:3ステップ
ステップ①:準備
カードをシャッフルして裏向きに置き、山札とします。
山札から1枚取ったら、だれも確認することなく伏せてよけます。
各プレイヤーは、山札から1枚引いて手札とします。
ステップ②:進行
手番が来たら、山札から1枚引いて手札に加えます。
2枚になった手札から1枚選んで表向きに出し、カードの効果を使用します。
出したカードは捨て札とし、出した順番が分かるように表向きに並べます。
次は、左隣のプレイヤーが手番を行います。これをゲームの終了まで続けます。
ステップ③:勝敗
山札がなくなったときにカードの強さが一番高かったら勝利となります。
または、他のプレイヤーを全員脱落させたら勝ちです。
より詳細なルールと遊び方は下記の記事でまとめています。
ラブレター派生作品
様々なラブレターの派生としてコラボされている作品をご紹介していきます。
コラボ作品5選
ラブレターのコラボ作品は確認できるだけで5個以上はあります。
今後も派生作品は増えていくと予想されるので、ますます人気は出てきそうです。
XENOの原案として
2019年10月の発売以来、Amazonカードゲーム部門でUNOの売り上げを抜き、ランキング1位となったXENO。
ラブレターは、XENOの原案となったカードゲームです。
ラブレターとXENOの違いについて知りたい方は、比較内容をまとめた下記の記事をどうぞ。
ラブレターの評判や口コミ:SNS
世界で累計200万個以上販売されたカードゲーム、ラブレターの評判や口コミを紹介していきます。
通常版とコラボ版『SNS評判まとめ』
ラブレターの通常版とコラボ版におけるSNSの評判は下記の記事にまとめています。
まとめ:ラブレターの動向をチェックするなら公式をフォロー
紹介した内容をまとめると、ラブレターは2012年の発売以来、コラボや派生作品が5種類以上も発売されるほど完成度の高いカードゲームです。
その人気さゆえに世界中で楽しまれ、累計販売数は200万個を超えています。
今後も様々な作品とのコラボが予想されるので、ラブレター好きの方は最新情報をチェックしておきましょう。
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