「Xiaomi Mi Band7とHUAWEI Band7のスペックが比較したい」
「Xiaomi Mi Band7とHUAWEI Band7って何が違うの?」
「サウナで使うならXiaomiとHUAWEIどっちがいいの?」
こんな悩みをお持ちのあなた。
この記事では、Xiaomi Mi Band7とHUAWEI Watch7の違いを徹底的に解説していきます。
先に結論をいうと……
Xiaomi Mi Band7は、コスパ良く健康モニタリング機能を利用したい、運動習慣のある人におすすめ。
一方でHUAWEI Watch7は、健康モニタリング機能とファッション性の両方を求める人に最適。
どちらもスマートウォッチに求められる基本的な機能は備わっています。
ただしサウナ用スマートウォッチならXiaomi Mi Band7の一択!
なぜならHUAWEI Band7は高熱になると、強制シャットダウンしてしまうからです。
この記事の前半では両者のスペック比較を、後半ではそれぞれの特徴を解説するので、ぜひ参考にしてください。
それでは参りましょう。
スペック比較
Xiaomi Mi Band7とHUAWEI Band7のスペック比較はこちら。
項目 | Xiaomi Mi Band7 | HUAWEI Band7 |
---|---|---|
サイズ | 46.5×20.7×12.25㎜ | 44.35×26×9.99㎜ |
質量 | 13.5g | 18g |
ディスプレイ | 1.62インチ有機EL(AMOLED) 192×490ピクセル | 1.47インチ有機EL(AMOLED) 194×368ピクセル |
防水 | 5 ATM | 5 ATM |
動作環境 | 0℃~45℃ | -10℃〜45℃ |
ワイヤレス 接続 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 |
バッテリー 持続時間 | 約2週間 | 約2週間 |
健康 | 心拍数モニタリング 睡眠モニタリング ストレスモニタリング 血中酸素レベル測定 月経周期トラッキング ワークアウトモード VO₂ max(最大酸素摂取量) | 心拍数モニタリング 睡眠モニタリング ストレスモニタリング 血中酸素レベル測定 月経周期トラッキング ワークアウトモード VO₂ max(最大酸素摂取量) |
機能 | 歩数計 電話着信通知 アプリ通知(LINEなど) スマホを探す 座りすぎアラート バイブレーション目覚まし ワークアウトモード(110種類) 天気予報 音楽プレーヤー操作 リモート撮影 オリジナル画面設定 懐中電灯 常時表示(AOD)モード | 歩数計 電話着信通知 アプリ通知(LINEなど) スマホを探す 座りすぎアラート バイブレーション目覚まし ワークアウトモード(96種類) 天気予報 音楽プレーヤー操作 リモート撮影 オリジナル画面設定 懐中電灯 常時表示(AOD)モード |
価格 | 6,990円 | 8,580円 |
※HUAWEI Band7はアップデートによりLINEへのクイック返信に対応
どちらもスマートウォッチに求められる基本的なヘルスケア機能が備わっています。
大きな違いは、価格差とデザインです。
詳しく解説していきます。
デザインの違い
Xiaomi Mi Band7は全体的にスリムな形状で、スポーティーな見た目。
ディスプレイも細身で邪魔になりにくく、バンドはパチンとはめるだけで簡単に取り外しできます。
なので運動習慣のある人に適したデザインです。
一方でHUAWEI Band7はディスプレイが薄く、横幅が広いので、ウォッチ寄りの印象を受けます。
ベルトは一般的な時計と同じバンド構造ですが柔らかいため、Mi Band7と比べると位置決めが難しいです。
デザイン的にはスーツなどのフォーマルな格好に合わせやすく、ビジネスシーンでも違和感がありません。
Xiaomi Mi Band7 だからできること
Xiaomi Mi Band7だからできることを紹介していきます。
“PAIスコア”で生活習慣病を予防
PAIスコアは、「健康評価をスコアで表す指標」です。
1週間のPAIトータルスコアを100以上に維持できれば、生活習慣病のリスクを大幅に軽減できます。
※ノルウェー科学技術大学の研究データに基づく
PAIは、一定の心拍数を一定の時間超え続けることで加算されていきます。
例えばランニングやダンス、格闘技のような息が上がる運動です。
運動習慣がない人は、日常生活でなるべく階段を使うだけでもPAIを高められるでしょう。
常時表示機能の時間設定に対応
Xiaomi Mi Band7は常時表示機能のON・OFFを時間帯に応じて設定できます。
一方でHUAWEI Band7は、常時表示機能の時間帯設定がありません。
常時表示機能は便利ですがバッテリー消費量が激しい機能です。
なので寝ている時など、ディスプレイを見ない時間は常時表示機能をOFFにするのが◎
常時表示機能を使いたいけどバッテリーも長持ちさせたい人はXiaomi Mi Band7を選びましょう。
睡眠計測スコアを他人と比較できる
Xiaomi Mi Band7は睡眠スコアを他人と比較できます。
実際のアプリ画面は以下の通り。
自分が他の人と比べてどのくらい熟睡できているか、寝る時間が早いか遅いかなど、スマートフォンで確認可能です。
使用するアプリは、Xiaomiのスマートバンド専用アプリ「ZeppLife」です。
HUAWEI Band7 だからできること
HUAWEI Band7だからできることを紹介していきます。
“Healthy Living”でタスクをこなして健康に
Healthy Livingは健康になるための1日のタスクを明確にしてくれる機能。
自分に適した目標を選択することでヘルスケアプランを提示してくれます。
例えば睡眠改善を目的とすると、下記のような5つのタスクが表示されます。
- 起床
- 呼吸
- アクティビティ
- 歩数
- 睡眠
そしてやるべき具体的なタスクがこちら。
毎日タスクをこなしていくことで、達成感を得ながら健康的な体が手に入ります。
Healthy LivingはHUAWEIのスマートウォッチの中でも、一部のハイエンドモデルのみが利用できる機能でした。
しかしHUAWEI Band7でも利用できるようになったのは大きなポイントでしょう。
AIアシスタントが運動プランを作ってくれる
HUAWEI Band7はAIアシスタントが運動プランを作ってくれます。
ランニング初心者からフルマラソンを目指す人まで、レベルに応じたプランが作成可能です。
プランはスマートフォンアプリ「HUAWEIヘルスケア」で簡単に作れます。
具体的な手順は以下の通り。
- 自分に合ったレベルのプランを選択
- AIアシスタントの質問に回答する
- トレーニング開始日を選ぶ
- 運動する曜日を選択
- AIランニングプラン準備完了
AIランニングプランの準備ができたら、あとは表示されている運動をするだけ。
トレーニングを重ねることで、コンディションを高められるでしょう。
まとめ:どっちがおすすめ?
この記事では、Xiaomi Mi Band7とHUAWEI Watch7の違いを徹底的に解説しました。
Xiaomi Mi Band7は、コスパ良く健康モニタリング機能を利用したい、運動習慣のある人におすすめ。
一方でHUAWEI Watch7は、健康モニタリング機能とファッション性の両方を求める人に最適。
どちらもスマートウォッチに求められる基本的な機能は備わっています。
ただしサウナ用スマートウォッチとして使うなら、Xiaomi Mi Band7が断然おすすめ!
なぜならHUAWEI Band7は高熱になると、強制シャットダウンしてしまうからです。
自分に合ったスマートウォッチを選択して、健康的な生活を目指しましょう。
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