「HUAWEI Band6とXiaomi Mi Band6のスペックを比較したい」
「HUAWEI Band6とXiaomi Mi Band6って何が違うの?」
「サウナ用で使うならHUAWEIとXiaomiどっちがいいの?」
こんな悩みをお持ちのあなた。
この記事では、Xiaomi Mi Band6とHUAWEI Band6の違いを徹底的に解説していきます。
先に結論からいうと……
Xiaomi Mi Band6は、コスパ良く健康モニタリング機能を利用したい、運動習慣のある人におすすめ。
一方でHUAWEI Watch6は、健康モニタリング機能とファッション性の両方を求める人に最適。
どちらもスマートウォッチに求められる基本的な機能は備わっています。
ただしサウナ用スマートウォッチならXiaomi Mi Band6の一択!
なぜならHUAWEI Band6は高熱になると、強制シャットダウンしてしまうからです。
記事前半ではXiaomi Mi Band6とHUAWEI Band6のスペック比較を、後半では両者の違いを解説するので、ぜひ参考にしてください。
以降でまとめていきます。
Mi Band6とHUAWEI Band6のスペック比較
Xiaomi Mi Band6とHUAWEI Band6のスペックを比較していきます。
項目 | Xiaomi Mi Band6 | HUAWEI Band6 |
---|---|---|
サイズ | 47.4×18.6×12.7㎜ | 43×25.4×10.99㎜ |
質量 | 12.8g | 18g |
ディスプレイ | 1.56インチ有機EL(AMOLED) 152×486ピクセル | 1.47インチ有機EL(AMOLED) 194×368ピクセル |
ワイヤレス接続 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 |
バッテリー持続時間 | 約2週間 | 約2週間 |
主な機能 | 心拍数モニタリング 睡眠モニタリング ストレスモニタリング 血中酸素レベル測定 月経周期トラッキング ワークアウトモード | 心拍数モニタリング 睡眠モニタリング ストレスモニタリング 血中酸素レベル測定 月経周期トラッキング ワークアウトモード |
価格 | 5,990円 | 8,580円 |
価格はXiaomi Mi Band6の方が2,500円ほど安く、ディスプレイの面積はHUAWEI Band6の方が1.2倍大きいです。
また重さはXiaomi Mi Band6の方が1.4倍ほど軽くなっています。
Mi Band6とHUAWEI Band6の比較レビュー
次にHUAWEI Band6とXiaomi Mi Band6を、主な機能・デザイン・防水耐熱から比較していきます。
主な機能は変わらない
Xiaomi Mi Band6とHUAWEI Band6に備わっている主な機能は同じ。
なので両者の使い勝手はほぼ同じです。
- 心拍数モニタリング
- 睡眠モニタリング
- ストレスモニタリング
- 血中酸素レベル測定
- 月経周期トラッキング
- ワークアウトモード
どちらも心拍数や睡眠をモニタリングでき、ヘルスケアガジェットとしては十分な機能が備わっています。
ただし機能のワークアウトモードは、HUAWEI Band6のほうが種類が豊富です。
項目 | HUAWEI Band6 | Xiaomi Mi Band6 |
---|---|---|
ワークアウトモード | 96種類 | 30種類 |
とはいえHUAWEI Band6のワークアウトモードは凧揚げや綱引きなど、
あまり使わないモードが多いので、気にする必要はないでしょう。
▼HUAWEI Band6のワークアウトモード
デザインを比較
デザインはXiaomi Mi Band6がスリムなスポーティー系。
反対に、HUAWEI Band6はウォッチ寄りでお洒落な印象を受けます。
またディスプレイはHUAWEI Band6のほうが幅が広く、通知された文字が読みやすいです。
Huawei Band 6とXiaomi Mi Band 6を一緒に装着してサイズ感を比べてみました。
— Spotry.me (@spotryme) May 23, 2021
皆さんはどちらが好みですか?#スマートバンド #HuaweiBand6 #XiaomiMiBand6 #MiBand6 pic.twitter.com/rzIZyEmb9v
項目 | Xiaomi Mi Band6 | HUAWEI Band6 |
---|---|---|
ディスプレイ幅 | 18.6㎜ | 25.4㎜ |
文字盤の種類を比較するとHUAWEI Band6のほうが16種類多くバリエーションが豊富。
項目 | Xiaomi Mi Band6 | HUAWEI Band6 |
---|---|---|
文字盤 | 130種類 | 146種類 |
ディスプレイの着せ替えでお洒落を楽しむならHUAWEI Band6のほうがおすすめです。
防水耐熱を比較
Xiaomi Mi Band6とHUAWEI Band6の防水耐熱スペックを比較しました。
項目 | Xiaomi Mi Band6 | HUAWEI Band6 |
---|---|---|
防水 | 5ATM | 5ATM |
動作温度 | 0℃~45℃ | -10℃~45℃ |
防水性能は同じ5ATM(50m防水)です。
動作温度はHUAWEI Band6のほうが−10℃と低い温度でも使えます。
ただしHUAWEI Band6は、端末の温度異常を示す警告メッセージが表示されます。
端末の温度がいずれかの閾値を超えた場合、電源がオフになるか、再起動するか、または充電できなくなる可能性があります。
HUAWEI公式サイトより引用
つまりサウナのような高温でHUAWEI Band6の使用はおすすめできません。
実際にサウナで使ってエラーが出た報告はTwitterでも確認できます。
サウナで使いたいがために、#スマートウォッチ 買ってみました!#ファーウェイ の #band6
— ふくはら ゆうな@首都圏サウナ通信員 (@readwhat_i_want) January 9, 2022
自分は大体10分ぐらい蒸らすんですが、ゆいるさんのサ室の2段目で10分いると、だいたい高温のアラートがでて強制終了かかりました🚨
タオルで巻けば強制終了かかりませんでした☝🏼 pic.twitter.com/D9BK4BKBy7
サウナ用スマートウォッチとして使うならXiaomi Mi Band6がおすすめ。
サウナー御用達スマートウォッチ「Xiaomi Mi Band6」
どうしてもHUAWEI Band6をサウナで使いたい場合は、タオルで巻いて保護しましょう。
Mi Band6とHUAWEI Band6はこんな人におすすめ
Xiaomi Mi Band6は「価格を抑えて、サウナで心拍数や時間を測りたい人」におすすめです。
デザインもスポーティーなので、サウナで悪目立ちすることもありません。
初めてスマートウォッチを使う人であれば、コスパが高いXiaomi Mi Bandのほうが適していると感じました。
一方、HUAWEI Band6は「ラフにお洒落とヘルスケア機能を楽しみたい人」におすすめ。
Mi Band6とHUAWEI Band6の比較まとめ
この記事では、Xiaomi Mi Band6とHUAWEI Band6の比較レビューを解説しました。
内容をもう一度まとめると……
Xiaomi Mi Band6は、コスパ良く健康モニタリング機能を利用したい、運動習慣のある人におすすめ。
一方でHUAWEI Watch6は、健康モニタリング機能とファッション性の両方を求める人に最適。
どちらもスマートウォッチに求められる基本的な機能は備わっています。
ただしサウナ用スマートウォッチならXiaomi Mi Band6の一択!
なぜならHUAWEI Band6は高熱になると、強制シャットダウンしてしまうからです。
紹介したスマートウォッチ以外におすすめサウナグッズも記事にまとめているので、ぜひ参考にしてください。
hhttps://sukimaput.com/sauna-goods/
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