「Miスマート体組成計1と2って何が違うの?」
「実際に使ってみて良かったところ・悪かったところは?」
「Miスマートバンドと併用するメリットは?」
こんな疑問をお持ちのあなた。
この記事では、XiaomiのMiスマート体組成計2を実機レビューしていきます。
結論から言うと、Miスマート体組成計2はこんな人におすすめ!
Miスマート体組成計2は、計測したデータを自動的にアプリへ同期してくれます。
なので、毎日のカラダの変化がスマホで見れる!
結果として筋トレや食事に気を遣うようになり、自然と理想的なカラダに近づけます。
しかも計測データの分析・評価もしてくれて、もはや専属パーソナルトレーナーです。
記録データは全部で13項目あります。
体重 / BMI / 体脂肪率 / 筋肉量 / 水分量 / タンパク質量 / 内臓脂肪レベル / 基礎代謝 / 骨量 / 体年齢 / 理想体重 / 体型 / 健康スコア
これだけの機能がついて、本体価格は3,980円!
コスパ最強です。
Miスマートバンドも併用すれば、一日の消費カロリーと歩数も見れるので、自分の運動量を一目で把握できます。
ちなみにMiスマート体組成計2は、1台で16人分のデータが記録可能です。
なので、家族で複数人が共有しても問題ありません。
この記事の前半ではMiスマート体組成計1と2の違いを、後半では実機レビューを解説するので、ぜひ参考にしてください。
以降で、まとめていきます。
Miスマート体組成計1と2の違い
スペック比較
わかりやすく両者の違いをサクッとまとめました。
項目 | Miスマート体組成計1 | Miスマート体組成計2 |
---|---|---|
サイズ | 300✕300✕20mm | 300✕300✕25mm |
身体データ | 体重 / BMI /体脂肪率 / 筋肉量 / 水分量 / 内臓脂肪レベル / 基礎代謝 / 骨量 / 体年齢 / 体型 | 体重 / BMI /体脂肪率 / 筋肉量 / 水分量 / 内臓脂肪レベル / 基礎代謝 / 骨量 / 体年齢 / 体型 / タンパク質量 / 理想体重 / 健康スコア |
金属電極 | 304Lステンレス鋼金属電極 | G型マンガン鋼センサー + 高精度BIAチップ |
素材 | ABS エンジニアリングプラスチック | 強化ガラス + ABSエンジニアリングプラスチック |
ワイヤレス接続 | Bluetooth 4.0 | Bluetooth 5.0 |
新機能 | – | バランステスト / 2種類のモード切り替え |
外見の違いはほとんどありませんが、Miスマート体組成計2になり本体の厚みは5㎜増えています。
スペックUPしたからだと思いますが、その分メリットが増えているので問題はないでしょう。
さらに詳しく解説していきます。
身体データの項目:10→13
Miスマート体組成計2になって、測定できる身体データが10項目→13項目になりました。
追加された3項目は下記の通り。
タンパク質量がわかることで、日頃の食事で十分にタンパク質が摂れているかがチェック可能です。
筆者の健康スコアは100なので、満点を維持できるように生活を意識しています。
新機能①:バランステスト
新しい機能として、バランステストが追加されました。
この機能は両目を閉じたまま片足で立ち、バランス能力が高いか低いかを測れる機能です。
若い人や運動習慣のある人はあまり使わない機能かもしれませんが、運動不足の人が試すには良いかもしれません。
新機能②:測定モード切り替え
Miスマート体組成計2では、測定モードが2種類になりました。
身体データを計測する機能
物の重さを計量する機能
簡単に言うと、体組成計として使うならダイナミック・モード、野菜や果物を測るならスタティック・モード。
なので、基本的にはダイナミック・モードを使用します。
スタティックモードを使うには、本体に足などを乗せて体重をかけて起動させる必要があります。
個人的には素足を乗せる場所に食べ物を置きたくないので、この機能は使っていません。
計量する機器が自宅にない人には便利な機能かも。
Miスマート体組成計2を実機レビュー
実際にMiスマート体組成計2を使った感想をレビューしていきます。
本体表示は体重のみ。
詳細データはアプリ側から確認可能です。
ただしアプリと連動するには、スマホでアプリを開いた状態で本体に乗る必要があります。
アプリのホーム画面では、体重とボディスコアが確認できます。
それぞれタップすると、詳しい分析結果が見られ…
体重の画面をタップすると、スクショ画像のようにデータが確認できます。
グラフの推移はもちろん、同じ身長と年齢ユーザーとの比較や理想体重との差が一目でチェック可能。
そしてボディスコアでは、より詳しいデータが見られます。
個人的には、13項目ある記録データの中でもタンパク質量が見れるのがありがたい。
なぜなら体内のタンパク質量をもとに、肉や魚、プロテインなどの取り過ぎ・取らな過ぎがわかり、食事管理がしやすくなったからです。
客観的かつ包括的な分析とアドバイスをしてくれるので、専属パーソナルトレーナーが付いた気分になります。
なお筆者は痩せすぎを改善すべく、筋トレと食事管理をしつつ、体重と筋肉量をチェックしています。
Miバンドを併用するメリット
Miスマート体組成計2と一緒にMiスマートバンドを併用すれば、自分の運動量がカンタンに把握できます。
具体的には、1日の歩数と消費カロリーが一目でわかる!
ディスプレイは着せ替えやカスタムもできますが、筆者はシンプルな表示にしています。
また1日どのくらい歩くか目標設定もでき、達成状況を可視化できるので、ダイエットしている人であればモチベーション維持に繋げられます。
個人的には睡眠ログと合わせて体調管理でも活用しているので、なくてはならないデバイスとなっています。
Miスマートバンドについて、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
まとめ:もはや専属パーソナルトレーナー
この記事では、XiaomiのMiスマート体組成計2を実機レビューしていきました。
まとめると、Miスマート体組成計2はこんな人におすすめ!
Miスマート体組成計2は、計測したデータを自動的にアプリへ同期してくれます。
なので、毎日のカラダの変化がスマホで見れる!
結果として筋トレや食事に気を遣うようになり、自然と理想的なカラダに近づけます。
しかも計測データの分析・評価もしてくれて、もはや専属パーソナルトレーナーです。
記録データは全部で13項目あります。
体重 / BMI / 体脂肪率 / 筋肉量 / 水分量 / タンパク質量 / 内臓脂肪レベル / 基礎代謝 / 骨量 / 体年齢 / 理想体重 / 体型 / 健康スコア
これだけの機能がついて、本体価格は3,980円!
コスパ最強です。
Miスマートバンドも併用すれば、一日の消費カロリーと歩数も見れるので、自分の運動量を一目で把握できます。
ちなみにMiスマート体組成計2は、1台で16人分のデータが記録可能です。
なので、家族で複数人が共有しても問題ありません。
この記事を読んで、気になることや疑問に思ったことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
コメント