
- CULTIってどんな特徴があるの?
- ディフューザー選びで失敗してくない
- オシャレなプレゼントが知りたい
こんな疑問をお持ちのあなた。
本記事では、ディフューザーで有名なイタリア・ミラノ発のフレグランスブランド、『CULTI(クルティ)』をご紹介します。
結論から言うと、CULTIには3つの特徴があります。
✔️CULTI『3つの特徴』
- 自然な香り
- 塩系デザイン
- 香りをかけ合わせられる
ご紹介する3つの特徴には、CULTIのブランド哲学が大きく関係しています。
また、記事の終わりではCULTIがどんな人へプレゼントするのに最適か取り上げているので最後までご覧ください。
以降で具体的に説明していきます。
目次
CULTIはウッドスティック式ディフューザー『生みの親』

CULTIは、1990年にイタリアで創業されたフレグランスブランドです。
日本ではACTUS(アクタス)というヨーロッパ系アイテムを中心に輸入販売している代理店が取り扱っています。
ちなみに、香料の入った容器にウッドスティックを差し込むことで香りが柔らかく広まる構造をディフューザーと言いますが、この香りを広める上で欠かせないウッドスティック式を初めて開発したのが実はCULTIなんです。
CULTIが持つ『3つの特徴』

ウッドスティック式ルームフレグランスがブランドの代名詞として知られる CULTIは、発売以来多くの人々に愛されてきました。
CULTIが多くの人に愛されてきた理由は、CULTIの持つ『3つの特徴』が関係しています。
特徴①:高級ホテルのような柔らかい香り
イタリアのルームフレグランスブランド「CULTI MILANO(クルティ ミラノ)」では、この冬限定の香りNOBLESSE(ノブレス)を発売中。ヨーロッパの冬を彷彿させるシナモンやジンジャー、バニラ、スターアニスなどをブレンド。甘くほんのりスパイシーな香りがお部屋に広がります。アクタス京都にて。 pic.twitter.com/1QdBmna4cl
— COCON KARASUMA / 古今烏丸 (@coconkarasuma) December 18, 2018
CULTIのような海外フレグランスブランド(とくにイタリア)は香りが柔らかく天然っぽい匂いが特徴的です。
具体的には、お花や木、果物といった自然を代表する香りが挙げられます。
中には、赤ワインのようなラグジュアリーなフレグランスもあります。
>>まるで赤ワイン!?セレブ御用達フレグランス『ロッソノービレ』【Dr. Vranjes】
天然で柔らかい香りは高級ホテルにいるような特別な気分にさせてくれます。
✔️日本製フレグランスはケミカルな香り
もちろん、日本製のフレグランスブランドにも良い商品はあります。
しかし、日本製のフレグランスはケミカルな匂いが多い印象があり、物よっては香りに違和感を覚えます。
香りに対する違和感は、同時に安っぽささえ感じてしまうと言えるでしょう。
特徴②:インテリアを選ばない塩系デザイン
ミラノ発ホームフレグランスのパイオニア「クルティ」の世界 https://t.co/B86CQB1xoN pic.twitter.com/fWpuup3UhU
— WWD JAPAN (@wwd_jp) June 19, 2017
CULTIは商品単体で主張しない「塩系デザイン」となっています。
塩系デザインとは、過度なデザイン製はなくシンプルで、様々な空間でもマッチするようなデザインを指します。
ディフューザーはフレグランスとして、ただ単に部屋を良い香りにするだけではありません。
テーブルの上など部屋の目立つ場所に置くことが多いことから、インテリアグッズとしての役割もあります。
なので、CULTIのような塩系デザインであれば、コンクリートを打ちっぱなしにしたような部屋やウッド系のナチュラルな部屋などインテリアを選ばずに馴染むと言えます。
ただし、CULTIが単純にシンプルという話ではなく、容器はスリガラスのように曇らせてあったり、木目の部分は磨いたような風合いとなっていたりと、素材一つ一つが丁寧に作られていることがわかります。
✔️日本製フレグランスは派手なデザイン
日本のフレグランスブランドは、ロフトのようなお店で陳列された時に様々な商品と一緒に置かれることを想定しています。
つまり、商品自体が目立たないとお客さんが手に取ってくれないという考えがあるためデザインは派手で主張が激しいです。
派手なデザインが多い商品は化粧品なんかにも共通して見られます。
派手で主張が激しいデザインは、フレグランス単体で見た場合には良いかもしれません。
しかし、派手なデザインはインテリアとして考えると部屋に馴染まず浮いてしまうことの方が多いです。
特徴③:香りをかけ合わせられる
3F アクタスから、イタリア発の香りのブランド「CULTI MILANO(クルティ ミラノ)」のルームフレグランスをご紹介。天然の香料を使っているので、他の香りと混ざってもふんわりといい香り◎自分好みに重ね合わせて、お気に入りの香りで新生活を楽しもう(≧∀≦*)https://t.co/cBnJB6yldY #ラゾーナ pic.twitter.com/6mWHLgWVsc
— ラゾーナ川崎プラザ (@lalafanlazona) March 29, 2019
CULTIの特徴は『香りを掛け合わせるられる』ことです。
すべての香りを開発するとき、「香りと香りを掛け合わせること」を前提としているため、他の香りと掛け合わせても変な匂いにはなりません。
(どんな匂いでも大丈夫というわけではありません)
例えば、CULTIと別のディフューザーを同じ部屋で一緒に使ったとしても、お互いの香りが変には混ざらず別の香りが表現されます。
つまり、CULTIの香りは扱いやすく部屋に置きやすいと言えます。
「香りをかけ合わせる」という考え方からは、CULTIのブランド哲学を感じることができます。
ちなみに、CULTIのフレグランスは全10種類の香りがあります。
✔️CULTI『全10種類の香り』
- シトラス系(1種)
- フローラル系(3種)
- ウッド系(3種)
- アロマ系(2種)
- フルーティー系(1種)
まとめ:CULTIはフレグランス好きへのプレゼントに最適

ご紹介した内容をもう一度まとめておきます。
✔️CULTIは世界初のウッドスティック型ディフューザー
✔️CULTI『3つの特徴』
- 自然な香り
- 塩系デザイン
- 香りをかけ合わせられる
CULTIは香りをかけ合わせれられるという特徴から、フレグランス好きの方へ送るプレゼントとして一番オススメできます。
CULTIであればプレゼントする相手がすでに別のフレグランスを使っていても香りを邪魔しないからです。
『香りを掛け合わせるられる』という特徴をプレゼントの際に説明すれば、相手も安心して香りを楽しむことができます。
また、CULTIはシンプルな塩系デザインなので、送る相手のインテリアがどんなテイストでも安心して選べます。
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