メンタリストDaiGoさんが推奨するブックスタンドはご存知ですか?
答えは、「Eye level」です。
あらゆる生産性を極めたDaiGoさんは、自身のYouTubeチャンネルで「正しい目線は集中力を2倍にする」と話しています。
本記事では目線と集中力の関係を踏まえて、DaiGoさん推奨のブックスタンド「Eye level」を徹底的に解説していきます。
結論から言うと、目線を変えるだけで集中力を2倍にできれば、分厚くて眠くなるような本もラクに読み進められるでしょう。
ただし、「Eye level」のブックスタンドは型番の異なる3つのモデルがあるので、パッとみで違いがわかるように比較していきます。
どのモデルがあなたに適しているか、選ぶ参考にしてください。
以降でまとめていきます。
メンタリストDaiGo実践!読書効果を2倍にする『目線の効果』
「目線」は人の生産性を大きく左右する要素の一つとして、集中力と密接に関わりがあります。
読書なら本を目線の高さに合わせるだけで、2倍近く捗ることが科学的な研究で明らかになっています。
つまり姿勢が悪くなりがちな座り作業も、立ち作業に変えるだけで集中力は2倍も長く続くんです。
その根拠となる科学的な研究について、以降で説明していきます。
正しい目線は集中力を2倍にする
目線で集中力が変わる根拠として、1984年に行われたテキサスA&M大学の研究を紹介していきます。
研究では参加者を二つのグループに分けて、それぞれ異なる姿勢を3分間維持してもらいました。
背中を曲げて目線を下げた状態で3分間維持(スマホをいじっているようなイメージ)
背筋を伸ばして目線をまっすぐにした状態で3分間維持(姿勢よく立っているイメージ)
このあと両方のグループを別の部屋に連れていき、数学的なパズルを解かせる実験を実施。
中には絶対解けないパズルも用意されていました。
両方のグループに数学的なパズルを解かせた(解けないパズルも含まれる)
実験によって知りたかった情報は、正解を導き出すために「参加者がどれだけ粘り強く集中できるか」です。
集中力が続かなければ、普通の人は解けないと思って諦めますよね?
ところが目線をまっすぐにしていたグループは、目線を落としていたグループよりも、2倍近く集中してパズルを解いていたのです。
背筋を伸ばしていたグループは、そうでないグループより集中力が2倍長く続いた
この実験結果から、「諦めが悪くなるのはいいことなの?」という疑問の声も考えられるでしょう。
しかし人生のさまざまな問題は簡単に解けないものが多く、粘り強く課題に向き合う姿勢がとても大切です。
この実験はパソコンを使った作業でも同様に行われており、得られた結果は同じでした。
紙の場合と同じく、集中力が2倍長く続いた
Eye level ブックスタンド:3つのモデルを徹底比較
型番 | 高さ調節 | 最大高さ | 固定方式 | 参考価格 |
---|---|---|---|---|
N40 | ○ | 27㎝ | コイルスプリング | 6,750円〜 |
N40H | ○ | 30㎝ | コイルスプリング | 7,219円〜 |
R40H | ○ | 30㎝ | スプリング | 8,250円〜 |
メンタリストDaiGoさんは読書の集中力を高めるために、ブックスタンドを活用しています。
中でも、「Eye level(アイレベル)」を推奨しており、Amazonや楽天といったネット通販で購入可能です。
ただし、同ブランドからは型番が違う3つのモデルが出ています。
モデルによるスペックなどの違いはネットで見てもわかりにくいので、それぞれの特徴を比較して解説していきます。
Eye level:ブックスタンド N40
「N40」は一番価格が安いエントリーモデル。
最大高さは27㎝とシリーズの中でも一番低いので、子どもや女性向きです。
書籍の固定方式はコイルスプリングのため、2本のアームの根本がバネになっていて、ページをがっちりと押さえてくれます。
Eye level:ブックスタンド N40H
「N40H」は『Eye level』の中でも、ミドルクラスとされるモデル。
最大高さは30㎝と一個前のモデルより3㎝だけ高くなっており、男女関係なく誰でも使いやすいです。
書籍の固定方式は「N40」と同様にコイルスプリングのため、ページをがっちりと押さえてくれます。
Eye level:ブックスタンド R40H
「R40H」は最もグレードの高いモデル。
最大高さは30㎝とミドルクラスと同じとなっており、男女関係なく誰でも使いやすいです。
書籍の固定方式がコイルスプリングではなくスプリングとなっているため、分厚い実用書や参考書などのページをしっかり固定できます。
ブックスタンド相性抜群『2つのアイテム』
ブックスタンドと以下の2つのアイテムを合わせて使えば、さらに集中力UPが見込めるでしょう。
スタンディングデスク「Bauhutte」
メンタリストDaiGoさんは、目線が集中力に大きく作用することを理解しているため、自宅では立ち作業を徹底しています。
手軽に同じ作業環境を取り入れるなら、スタンディングデスクを導入すればOKです。
中でもオススメは、Bauhutte(バウヒュッテ)のスタンディングデスク。
いい姿勢をくずさずに作業できるため、ブックスタンドと組み合わせればより集中力を高められるでしょう。
もっと詳しいバウヒュッテのメリット・デメリットを知りたい方はこちらを参考にしてください。
メンタリストDaiGo推奨スタンディングデスク「Bauhutte」
ステッパー「Xiser」
メンタリストDaiGoさんは勉強や読書をするときは、ステッパーを必ず使っています。
なぜならステッパーを用いた「ながら運動」は、集中力と記憶力を高めてくれるからです。
中でもオススメは、オリンピック選手向けにつくられた、Xiser(エクサー)のステッパー。
作業のときに下半身も使うことで集中力と記憶力がUPできるため、ブックスタンドと組み合わせれば読書がより捗るでしょう。
もっと詳しいエクサーのメリット・デメリットを知りたい方はこちらを参考にしてください。
メンタリストDaiGo愛用ステッパー「Xiser Pro Trainer」
まとめ:目線を変えるだけで、今まで以上に読書が捗る!
紹介した内容をもう一度まとめておきます。
背筋を伸ばしていたグループはそうでないグループより、集中力が2倍長く続いた
型番 | 高さ調節 | 最大高さ | 固定方式 | 参考価格 |
---|---|---|---|---|
N40 | ○ | 27㎝ | コイルスプリング | 6,750円〜 |
N40H | ○ | 30㎝ | コイルスプリング | 7,219円〜 |
R40H | ○ | 30㎝ | スプリング | 8,250円〜 |
本記事では、メンタリストDaiGoさんが推奨するブックスタンド、「Eye level」の3つのモデルを比較して解説しました。
目線を変えるだけで集中力を2倍に高めれば、分厚くて眠くなるような本をラクに読み進められるでしょう。
とくに受験生や資格の勉強をしている人など、書籍を用いて学習する人にはオススメです。
スタンディングデスクとステッパーを合わせることで、さらに集中力は高まるので、習慣的に学習している人はぜひご参考ください。
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