FLEXISPOT組み立て画像付き解説!電動ドライバー不要【一人作業】

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「フレキシスポットって一人で組み立てられる?」

「電動ドライバーがなくても天板は取り付けられる?」

「組み立て前に注意すべきことは何かある?」

こんな不安をお持ちのあなた。

フレキシスポットのが欲しくても、うまく組み立てられるか不安ですよね。

過去の筆者も同じでした。

しかし購入前にネットで下調べをしたおかげで、簡単に組み立てができました。

※所要時間は約1時間

この記事では筆者の実体験をもとに、フレキシスポットの組み立てレビューを紹介していきます。

天板は電動ドライバーを使わず取り付けたので、持っていない人でも参考になる内容となっていますよ!

以降でまとめていきます。

FLEXISPOT昇降デスク全13種の違いを徹底比較

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フレキシスポット組み立て前の準備

フレキシスポットを組み立てる前に準備をしていきます。

  • 必要な物
  • 作業スペース
  • 所要時間

それぞれ詳しく解説していきます。

必要な物:電動ドライバーまたはキリ

フレキシスポットには組み立て用の工具が付属しています。

ただし天板の取り付け用として電動ドライバーが別途必要です。

しかし一般的な家庭に電動ドライバーってないですよね?

1年に1回も使わない電動ドライバーにお金をかけるのはイヤだ……

そこで筆者は電動ドライバーの代わりに「キリ」と「プラスドライバー」を用意しました。

どちらもダイソーやセリアなどの100円ショップで手に入ります。

天板のネジ止めしたい場所にキリで下穴を開けることで、電動ドライバーを使わずネジ止めができます。

作業スペース:両手を広げられるくらい

フレキシスポットの組み立ては2m×2mくらいのスペースが必要です。

最低でも両手を広げられるくらいのスペースは確保しましょう。

また可能なら設置場所のそばで組み立てるのがベスト。

なぜならフレキシスポットの重量はフレームだけで20.8kgもあるからです。

完成後に一人で設置場所へ運ぶのは苦戦を強いるでしょう。

所用時間:目安は1時間前後

フレキシスポットの組み立てに要する時間は約1時間。

筆者の場合、ブログ用の写真を撮りながら組み立てをしたので1時間を超えました。

またミスを防ぐために説明書を何度も見たことも要因の一つです。

なので手先が器用であれば1時間かからず組み立てできるでしょう。

フレキシスポットの組み立て手順

フレキシスポットの組み立て手順を解説していきます。

  1. 開梱して中身を確認
  2. フレームを組み立てる
  3. 天板を取り付ける
  4. 配線を整える

順番に見ていきましょう。

①開梱して中身を確認

まずはフレキシスポットの箱を開梱していきます。

カッターがあれば素早く箱のフタを開けられるでしょう。

箱のフタを開けたら中身を確認。

以下の点をチェックしておきましょう。

  • パーツ、部品がすべて揃っているか
  • 色の間違いはないか
  • 目立つ傷がないか

説明書はかなり丁寧な印象です。

これなら誰でも簡単に組み立てられるでしょう。

仕様もしっかり記載されています。

足段階二段階
積載荷重70kg
最大速度25㎜/s
入力電圧100 – 240V
上下昇降範囲710㎜ – 1210㎜
対応天板サイズ100〜160㎝ × 50〜80㎝
使用頻度二分間連続操作したときは18分以上操作しないでください。
温度0 – 40℃

また六角レンチやネジなどの付属品は種類ごと袋詰めされていてわかりやすいです。

もし入っていない部品があったらフレキシスポットのサポートセンターへ問い合わせましょう。

メールアドレスcontact@flexispot.jp
電話番号03-4589-4795

※営業時間10:00-18:00(土・日・祝日・年末年始を除く)

なお天板はフレキシスポット純正ではなく、IKEAで調達したLINNMONを使います。

サイズは「100×60cm」です。

設置場所の有効スペースは「115×68㎝」だったのでサイズ感は◎。

この大きさで990円は破格の値段です。

天板の背面にはLINNMONの仕様が記載されています。

サイズ長さ:100cm
幅:60cm
厚さ:3.4㎝
最大荷重50kgまで
材質上部:繊維板、アクリル塗装
フレーム:パーティクルボード、プラスチックエッジ
コア材:ハニカム構造ペーパーパッキング
下部:繊維板

一通りチェックを終えたら組み立てていきましょう。

②フレームを組み立てる

説明書の手順通りにフレキシスポットの組み立てを開始します。

  1. 脚の組立
  2. ビームの組立
  3. プロペラシャフトの組立
  4. プレートの組立

一番最初はベースとなる脚を組み立てていきます。

六角レンチでネジを絞めるだけの簡単な作業です。

次に左右の脚をつなぐビームを組み立てます。

天板の横の長さに合わせる幅を調整し、脚と組み合わせるとベースっぽくなってきました。

続いてモーターの動力を連動させるプロペラシャフトを取り付け。

動力源がシングルモーターなのは「EF1」の特徴ですね。

そして天板とベースをつなぐプレートを取り付けます。

だいぶ完成形態に近づいてきました。

③天板を取り付ける

天板を取り付けていきます。

ただしアダプタースタンドは天板を固定する前に付けておく必要があるので注意が必要です。

天板と脚を固定するネジ止めは、4隅を2箇所ずつの合計8箇所。

コントローラーは3箇所をネジ止めします。

電動ドライバーがないので、キリとプラスドライバーの出番です。

ネジ止めはキリで下穴を開ければ、一般的なプラスドライバーで問題ありません。

キリは天板に手で押し付けるだけでなく、トンカチなどでトントン叩いて下穴をしっかり開けましょう。

キリで下穴を開けたらビスを打ち込みます。

ドライバーを回してもビスが入っていかない場合は、下穴の深さが不十分。

天板が取り付けできたらコントーラーも同じくビス止めして完成です。

④配線を整える

最後にフレキシスポットの配線を繋いでいきます。

説明書に従ってコントローラーとアダプターを接続。

配線できたら付属のケーブルクリップを使ってケーブルをまとめていきましょう。

ケーブルクリップは両面テープになっているので簡単に貼り付けできます。

固定する位置は決まってないので任意の位置でOKです。

配線が整えばフレキシスポットの完成!

おまけとしてデスク環境をさらに快適にするアイテムを紹介していきます。

デスク環境を快適にするアイテム

デスク環境をさらに快適にするアイテムを紹介します。

白いテーブルとの相性を考えて同系色で統一しました。

それぞれ具体的に解説していきます。

デスクライト:Z-Light Z-10RW

創業70年を超える日本の老舗照明メーカー「山田照明」。

Z-Lightは山田照明の中でも一番人気のデスクライトシリーズです。

誕生から半世紀、多くの人々に愛用されるブランドとして進化をし続けています。

名前を象徴するアルファベット最後の文字「Z」には、これ以上のモノは存在しないという意味が込められています。

  1. ミニマルなデザイン
  2. 国内ブランドで高品質
  3. 評判が高くロングセラー

ワイヤレスマウス:M575

ロジクール定番のトラックボールマウス。

中でも「M575」は10年ぶりにアップデートされたロングセラーモデルです。

腕を動かすことなく最小限の動きでマウス操作ができ、デスクワークが捗ります。

  1. クセがなくて使いやすい
  2. 白と青で清潔感のあるデザイン
  3. 手の大きさに関係なく馴染む

ワイヤレス充電器:NORDMÄRKE

IKEAの中でも人気商品のワイヤレス充電器。

NORDMÄRKE(ノールドメルケ)と読みます。

iPhoneなどのスマートフォンや、AirPods Proといったワイヤレスイヤホンが手軽に充電可能です。

  1. ガジェット感がない
  2. IKEAに行けば簡単に手に入る
  3. 白いコードが部屋の雰囲気に合う

まとめ:フレキシスポットの組み立ては電動ドライバーがなくても簡単!

この記事ではフレキシスポットのスタンディングデスク「EF1」の組み立てレビューをしました。

筆者はIKEAの天板「LINNMON」を使用。

もしネットでオーダーサイズを注文するならこちらが参考になります。

なお天板の取り付けには電動ドライバーが必要です。

ただしキリとプラスドライバーで代用は十分可能。

作業は1時間ほどかかりますが、組み立ては誰でも簡単にできるでしょう。

もし組み立てが不安でフレキシスポットの購入を悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

またフレキシスポットの昇降スタンディングデスク各シリーズ比較記事はこちら。

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