メンタリストDaiGoさんが読書グセをつけるために使っていたタイマーはご存知ですか?
答えは、キューブタイマーの「TickTime」です。
DaiGoさんは自身のYouTubeチャンネルで、人生が変わるガジェットと話しています。
この記事では、キューブタイマー「TickTime」を徹底的に解説していきます。
結論からいうと、スキマ時間が正しく使えると「今日もあっという間だった…」と一日の終わりに感じにくくなります。
なぜなら5分〜15分の細かい時間をどう使うかが、時間の満足度に大きな影響をもたらすからです。
キューブタイマーを用いたスキマ時間の上手な使い方も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
以降でまとめていきます。
時間に余裕がある人、ない人の違い
時間に余裕がある人とない人の違いってなんだと思いますか?
仕事がすごいできる人とできない人とで、処理スピードが20倍〜30倍も違うなんてことはあり得ません。
これは読書スピードでも同じ。
文字の多い1冊の本を5分〜10分で読むなんて不可能です。
どんなに読書に慣れている人でも、早くて1〜3時間はかかるでしょう。
つまり世の中で思われている時間に対する行動スピードは、優秀な人もそうでない人もそこまで変わらないんです。
つまり時間に余裕のある人は、自分が使った時間に対して満足度の高い人。
一方で、時間に余裕がない人は、自分の時間の使い方や人生について後悔することが多い。
なぜなら人は時間に追われていると焦りが生じて、忘れものや仕事のミスなどの失敗が増える傾向にあるからです。
時間の満足度を上げる環境が違う
時間の満足度を上げるなら、自分が使った時間を後悔しにくくする必要があります。
この「時間がうまく使えたな」「時間が長く感じるな」という行動はいくつか見つかっているのです。
それは家にいる時や会社にいる時ではなく、バケーション。つまり旅行している時です。
旅先は焦りをもたらす行動をさせにくい環境ですよね?
たとえば周りの人もゆっくりくつろいでいるイメージなんかが当てはまります。
なので田舎は時間がゆっくり進んでいる気がして、都会は早く進むように感じるんです。
つまり人は環境によって時間の使い方が変わり、細かい時間にどんな行動を選択するかが変わります。
時間感覚を左右する要素は「細かい時間」
時間感覚を左右する要素は、「細かい時間」です。
たとえば仕事の合間や休憩中にスマホでソシャゲやSNSのチェックをしていると、あっという間に時間が過ぎてしまいますよね?
こんなときは休まっている感覚がしないはずです。
これは焦りやすい時間の使い方をしていると言えますね。
つまり余裕をつくるなら、仕事や遊びのような大きな時間をどうするかではなく、細かい時間をどうするかです。
スキマ時間をどう使うか決めておけばOK
細かい時間。いわゆるスキマ時間をどう使うか決めておくだけで、一日を過ごす時間の満足度は大幅に改善します。
たとえば以下の通り。
- 5分スキマ時間ができたら→ネットで調べものをする
- 10分スキマ時間ができたら→Kindleで読書をする
- 15分スキマ時間ができたら→ YouTubeで動画を見る
急に空いた時間やタスクの合間をどんなふうに使うか決めておくと、時間感覚に大きな影響を与えます。
3時間とか6時間のように、急に予定がまとまって空くことは少ないはずなので、以下の時間をどうするか決めておきましょう。
- 電車やバスの待ち時間、乗車時間
- 仕事の合間や休憩時間
- 人を待っている時間
スキマ時間の行動が変わって時間に余裕が生まれると、普段の仕事や人間関係にも余裕が生まれます。
時間に余裕を生み出すなら、タイムマネジメントに適したガジェットを取り入れるのが有効です。
メンタリストDaiGoがキューブタイマー「TickTime」をオススメする理由
メンタリストDaiGoさんがオススメする、キューブタイマー「TickTime」について徹底的に解説していきます。
まず学生時代のDaiGoさんはタイマーを用いた時間管理によって、以下の悩みを解消しました。
これらの悩みから、DaiGoさんも昔はふつうの人と同じだったことがわかりますね。
DaiGoさんは自身の悩みを解消してくれたキューブタイマー「TickTime」を、以下のようにオススメしています。
それぞれのポイントについて深く掘り下げていきます。
理由①:サイコロ型タイマーでセットが簡単
キューブタイマー「TickTime」の特徴は、サイコロ型であること。
起こす数字の面を変えれば5分・10分・15分と、簡単にスキマ時間ごとのタイマーをセット可能です。
ちなみにプラスαで付箋を使うのがオススメ。
付箋に時間ごとのやるべき内容を書いてタイマーの数字に貼れば、スキマ時間の行動を明確にできます。
理由②:物理的なタイマーで他に気を取られない
スマホアプリではなく、物理的なタイマーを使うメリットは以下の通り。
一方スマホでタイマーを設定しようとすると、ついつい他のアプリを立ち上げてしまいかねません。
たとえばスマホのタイマーには以下のようなデメリットがあります。
これらにより5分という時間はあっという間に溶けてなくなります。
対策するならいつも時間をムダにしてしまう場所に、やるべきことを書いた付箋付きタイマーを置きましょう。
こうすることで、いつも時間をムダにする場所が読書する習慣と結びつきます。
一方「5分の時間だけでそんなに変わるの?」と感じますよね?
でも5分のムダは、また5分、10分と、より多くの時間をムダにすることに繋がります。
つまり最初の5分をムダにすると、その後に多くの時間を浪費してしまうんです。
まとめ:時間の満足度を上げるならスキマ時間を正しく使おう
紹介した内容をもう一度まとめておきます。
あっという間な一日にしないためには、スキマ時間をどう使うか決めておけばOKです。
- 5分スキマ時間ができたら→ネットで調べものをする
- 10分スキマ時間ができたら→Kindleで読書をする
- 15分スキマ時間ができたら→ YouTubeで動画を見る
一日にどんなスキマ時間があるかチェックしておきましょう。
- 電車やバスの待ち時間、乗車時間
- 仕事の合間や休憩時間
- 人を待っている時間
メンタリストDaiGoさんはキューブタイマーを用いて以下の悩みを解消。
キューブタイマー「Tick Time」をオススメする理由は2つ。
キューブタイマーは付箋と組み合わせると、より効果的です。
ほかのことに気を取られない対策にもバッチリです。
この記事では、時間に余裕がある人とない人の違いを踏まえて、キューブタイマー「TickTime」を徹底的に解説しました。
時間の満足度は5分〜15分といった、細かい時間をどう使うかが大きく影響します。
一日の終わりを「今日もあっという間だった、、、」としないためにも、スキマ時間を正しく使いましょう。
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