「TimeTreeのメリットデメリットは?」
「TimeTreeを使ってる人の感想は?」
「TimeTreeってどんな人に向いてる?」
こんな疑問をお持ちのあなた。
本記事では、無料スケジュール共有アプリTimeTree(タイムツリー)を3年夫婦で使った感想をまとめていきます。
- 家族でスケジュールを共有したい
- パートナーによく予定を伝え忘れる
- サークルの活動日を共有したい
結論から言うと、タイムツリーを使えば些細な伝え忘れによる喧嘩や揉め事が起きにくくなります。
なぜなら、スケジュールを共有することで伝え忘れを防止できるからです。
また、リマインド機能を使えば、大事な予定をすっぽかすこともなくなります。
そのほかにも嬉しい効果がいくつかあるので、ぜひ参考にしてください。
以降でまとめていきます。
タイムツリーはカップルや家族におすすめ:スケジュール共有アプリ
TimeTree [タイムツリー]
TimeTree, Inc.無料posted withアプリーチ
Time Tree(タイムツリー)は、1つのカレンダーに複数人が予定を登録して確認できるスケジュール共有アプリです。
また、予定の項目ごとにグループ内でチャットをしたり、待ち合わせ場所の写真を送るなどもできます。
なお、スケジュールの登録や編集をすると参加者全員に通知が届きます。
家族、恋人、サークル用など、アプリ内でカレンダーを分ける設定もできるので、多目的に使いたい人も安心と言えます。
人や用途に応じて文字を色分けすれば、カレンダーを一目見てわかりやすくすることもできます。
タイムツリー『3つのメリット』
タイムツリーを使って良かった点は3つあります。
メリット①:予定の伝え忘れを防げる
予定が入ってもすぐにスケジュールへ入力しておけば、リアルタイムで相手(グループメンバー)に予定を共有することができるので、伝え忘れの防止ができます。
また、フィードがあるので通知を確認した後でも、いつどんな予定が追加・編集されたかが確認取れます。
もし、口頭で予定を伝えておくだけの場合「約束していたのに違う予定を入れていた」、「暇だと思って遊びに誘ったら予定が入っていた」などのトラブルに発展することもあり得ます。
とくに、夫婦やカップルは些細なことで喧嘩になりやすいので、トラブルを未然に防げると思えばありがたい機能です。
メリット②:予定の事前通知でド忘れしない
タイムツリーに予定をあらかじめ入れておくことで、その予定前日と予定時刻の15分前に通知がきます。
この通知機能により、忙しい時に忘れてしまいがちな「美容室」や「歯医者」などの予約をすっ飛ばしてしまうなんてド忘れを防げます。実際に筆者は何度か救われています…
また、「好きな番組の視聴予定日」、「新しいゲームの発売日」、「チェックしていた新作映画の公開日」などを入れておくことで、リマインド機能としても使えます。
メリット③:楽しい思い出の記録になる
タイムツリーで遊びやイベントのスケジュールを管理しておくことで、過去の予定を見直すこともできます。
「あの日何してたっけ?」「この日はここに行ったから次はここにしよう」など、いつどこで何をしていたか、共通の思い出を振り返る日記としても活用できます。
検索機能もあるので、いちいちカレンダーを過去に遡らずにキーワードさえ打ち込めば素早く目当ての予定を見直せます。
タイムツリー『3つのデメリット』
基本的には、タイムツリーを使ってよかったと感じていますが、参考としてデメリットも3つ挙げておきます。
デメリット①:予定の入れ忘れで揉める
タイムツリーに予定を入れ忘れるとグループメンバーに迷惑をかけることになり、最悪揉める原因となります。
伝え忘れを防止したり事前連絡をするためのツールなので、予定の入力を怠ると本末転倒となってしまうので注意が必要です。
デメリット②:登録方法を統一しないと見にくい
タイムツリーは、スケジュールに予定を登録する際に、色や時間などを細かく設定できます。
その反面、登録方法をグループメンバーで統一しておかないと予定が分かりにくくなってしまうことも考えられます。
メンバーの人数が多い場合はしっかりと予定の登録方法を統一して、一目で誰が見てもわかるスケジュールにする必要があります。
デメリット③:通知が多くてうっとうしい
予定の設定や変更、コメントなどをするとグループ全体へ通知がいくのでうっとうしく感じます。
とは言え、この問題は通知をオフにすれば解消できるので気になる人は設定変更しましょう。
アプリ左上のハンバーガーボタン(「三」に似ているボタン)をタップして表示される「アプリ設定」で変えられます。
タイムツリーを使った『3つの印象』
タイムツリーを実際に使ってみて感じている印象は3つあります。
印象①:操作が簡単で年代関係なく使いやすい
タイムツリーは、難しい設定もないので若い人だけでなく、お年を召した方や女性の方でも使いやすいサービスと言えます。
実際、主なアクティブユーザーは女性で、2019年11月時点でユーザー数1,800万人いる中、全体の6~7割を占めています。
→2019年12月に登録ユーザー数2,000万人超え(PR TIMESの記事)
年齢は25〜44歳という働き盛りの方たちが多く、世帯年収が高い共働きで小さい子どもがいるような家庭で多く使われています。
印象②:利用者数が多く安心して利用できる
タイムツリーは、前項でお伝えした通り、ユーザー数1,800万人(2,000万人)と利用者数がとても多いです。
また、App Storeでは無料App総合ランキングで1位を獲得しています。
利用者数も多く、実績も伴っているサービスのため、安心して利用できると言えます。
印象③:シンプルな表示で見やすい
タイムツリーはシンプルなアプリなので、カレンダーに予定を埋めていってもごちゃごちゃしにくいです。
UIはオシャレとは言えないまでも、どんな人にもなじむデザインで使いやすいと感じます。
そのため、表示が見にくいと言うだけで使うのが嫌になるような方にもおすすめのアプリと言えます。
まとめ:タイムツリーでスケジュールを共有すればトラブルを減らせる
ご紹介した内容をもう一度まとめておきます。
スケジュールの共有はスムーズにできればそれだけで物事が滞りなく進みます。
一方で、うまく伝わっていなかったりすると、トラブルの元となります。
タイムツリーは複数人のスケジュールを一つのカレンダーにまとめて共有するだけというシンプルな仕組みですが様々な効果が期待できます。
カップルや夫婦、家族でスケジュールの共有化をしたい人は検討してみてはいかがでしょうか。
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