「ダイソン掃除機のヘッドに付いてる蛇腹ホースが壊れた!」
「ダイソン掃除機の蛇腹ホースって自分で修理できるの?」
「ダイソン掃除機のヘッドって素人が分解しても大丈夫かな…」
こんな悩みをお持ちのあなた。
この記事では、ダイソン掃除機の蛇腹ホースを自分で交換修理したレポートをまとめています。
DIY初心者の筆者が修理できたので、自分でダイソン掃除機を直したい方は、ぜひ参考にしてください。
結論から言うと、かかった修理費用は553円!
- ダイソン ソフトローラーヘッド用 蛇腹ホース ドライバー付き 互換品
※対応機種:V6 / V7 / V8 / V10 / V11
- プラスドライバー
- コイン(10円玉など)
以降で、まとめていきます。
保証期間外のメーカー修理費用は2〜3万円
Dyson掃除機の保証期間は、購入日から2年間。
家電量販店やDyson公式サイトなど、どこで購入しても条件は同じです。
万が一、保証期間を過ぎてからDyson掃除機が故障した場合は修理費用が発生します。
修理費用は故障している箇所や原因により変わりますが、相場は2万円〜3万円。
ただし、保証期間中であろうがなかろうが、蛇腹ホースの破損は修理対応してくれないので要注意。
なので、蛇腹ホースが壊れたら自分で交換修理するのがおすすめ。
自分で修理→1,000円以内に抑えられる!
結論から言うと、自分で修理したら1,000円かかりませんでした!
ダイソン掃除機の蛇腹ホース交換修理のために、購入したモノは一つ。
- ダイソン ソフトローラーヘッド用 蛇腹ホース ドライバー付き 互換品
※対応機種:V6 / V7 / V8 / V10 / V11
セット内容は、故障した蛇腹ホースの「代替え品」と、特殊ネジを外すための「精密ドライバー」です。
あと修理作業に必要なモノがこちら。
- プラスドライバー
- コイン(10円玉など)
続けて、修理内容を詳しく解説していきます。
ダイソン掃除機の蛇腹ホース交換修理
ダイソン掃除機の蛇腹ホース交換修理をしていきます。
修理作業では、付属のトルクスドライバー2本を使用。
- T8トルクスドライバー
- T10トルクスドライバー
作業時間は約30分かかりました。
ヘッド部分を分解する
まずはダイソン掃除機のヘッドを分解していきます。
10円玉などのコインを使って、反時計方向に回します。
ロックが解除されるので、画像のように側面パーツを外します。
細いソフトローラーを外します。
側面パーツを外します。
側面パーツを外したら、太いソフトローラーを外します。
T8トルクスドライバーを使って、ヘッド裏に付いている4箇所のネジを外します。
細いソフトローラーが付いていた根本のネジを、プラスドライバーで外します。
側面に付いている特殊ネジを、T8トルクスドライバーで外します。
太いソフトローラーが付いていた根本の特殊ネジを、T8トルクスドライバーで外します。
側面パーツを外します。
側面パーツを外した中の特殊ネジをT8トルクスドライバーで外します。
ヘッド裏のパーツを外します。
蛇腹ホースの両脇についている特殊ネジ2本を、T10トルクスドライバーで外します。
破損した蛇腹ホースを取り出す
ネジを外して蓋を開けたら、破損した蛇腹ホースを外します。
画像の通り、蛇腹ホースを脇の方から抜き出します。
新しい蛇腹ホースを取り付ける
新品の蛇腹ホースを用意します。
ヘッド脇から蛇腹ホースを入れていきます。
ローラーが付いていた方の穴に、はめ込みます。
裏側から見ると、こんな感じ。
反対側も蛇腹ホースを引っ張り出します。
蛇腹ホースがしっかり付いているか確認。
問題なければ、分解した順番と逆の順序で組み立てていきます。
まとめ:蛇腹ホースの交換修理なら自分でも簡単!
この記事では、ダイソン掃除機の蛇腹ホースを自分で交換修理したレポートをまとめました。
かかった修理費用は553円!
DIY初心者の筆者が修理できたので、自分でダイソン掃除機を直したい方は、ぜひ参考にしてください。
- ダイソン ソフトローラーヘッド用 蛇腹ホース ドライバー付き 互換品
※対応機種:V6 / V7 / V8 / V10 / V11
- プラスドライバー
- コイン(10円玉など)
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