
- 気がついたらスマホを長時間見ている
- 画面を閉じた隙からスマホを開いてしまう
- スマホの見過ぎで疲れ目になっている
↑こんな悩みを持つあなた。
本記事では、スマホ依存症の3つの原因と具体的な対策をご紹介します。
スマホ依存症の原因
前提として、スマホ自体は悪い物ではなく、正しく使えばむしろあなたの生活を豊かにしてくれます。
まずは、依存症となっている原因を把握しましょう。
あなたは下記の項目で思い当たる節がありませんか?
- ホーム画面がアプリだらけ
- 見る必要のない通知が毎日届く
- 熱中するものがない
ホーム画面がアプリだらけ
アプリが整理整頓されていないと、目的のアプリを探す必要があり時間がかかります。
また、目的のアプリにたどり着く過程で他に目移りして目的とは違う操作時間が生まれます。
Twitter見てみよう
LINEのタイムラインでも見るか
また、アプリの数が多ければ多いほど電池の消耗も激しくなります。
見る必要のない通知が毎日届く
毎日来る通知の中で目を通さないものがありませんか?
- 興味のないメルマガ通知
- 無料スタンプ欲しさに登録したLINE公式アカウントからの通知
- DLしたけど使っていないアプリの通知
通知が来るたびに「LINEかな?」「インスタかな?」とスマホをのぞいてしまう原因となります。
熱中するものがない
とくにやることがない時、とりあえずスマホを開いていませんか?
身の回りの人で、スマホばかりいじっている人よりも、そうでない人の方が生き生きと輝いているはずです。
現代人であれば暇な時間はスマホを使うのが当たり前ですが、より有意義なことに時間を使った方が心は豊かになります。
スマホ依存症への対策
スマホは目的があって使うからこそ、あなたの生活を豊にしてくれます。
思考停止してとりあえずスマホを開く状況を解消するには以下の対策を取りましょう。
- アプリの整理整頓
- 見ないメールやLINEアカウントは解除
- スマホを使わない趣味を見つける
アプリの整理整頓
まず、ここでいう整理整頓の意味を認識しましょう。
- 整理=不要なアプリを捨てる
- 整頓=残ったアプリを整頓する
次に、不要なアプリを下記の順番で整理しましょう。
- アプリの数を認識する
- 一回も使用していないアプリは即削除
- 1ヶ月以上使用していないアプリは削除候補
残すかどうか迷ったアプリはとりあえず消しましょう。
本当に必要であれば再ダウンロードでOKです。
それでは、アプリの整理ができたら整頓していきましょう。
- 使用頻度の高いアプリから並べる
- アイコンを同一色で並べる
- アイコンから起動しないアプリはまとめる(カメラや電卓)
- まとめたフォルダはアルファベットで統一する
上記を実施するだけでホーム画面が見やすくスッキリした印象になります。
アプリの乱れは心の乱れと認識して、アプリを整頓しましょう。
見ないメールやLINEアカウントは解除
下記の一覧の中から通知が来ても見ないものは解除しましょう。
- 過去に登録したメルマガ
- スタンプ欲しさに登録したLINEアカウント
- ブッシュ通知が多いアプリ
スマホを使わない趣味を見つける
できれば、自然とスマホを触らない趣味が望ましいです。
おすすめは下記の3つです。
- スポーツクラブに所属する
- 楽器を練習する
- アウトドアを始める
スポーツクラブに所属する
テニスやフットサルなど、何人かで集まってやれるものが望ましいです。
プレイしている時はもちろん、休憩や待ち時間に会話が生まれた自然と無駄なスマホ時間が減ります。
また、交流が深まればスマホでは得られない情報交換などを交わすこともできます。
楽器を練習する
演奏に集中することで乱れた自律神経を整える効果があります。
スマホで失っていた本来の集中力を、より鍛えることができます。
アウトドア
アウトドアは、キャンプや登山など様々ありますがおすすめは釣りです。
釣りの場合、自然と長時間スマホが操作できない状況になります。
さらに、屋外+魚を待つ時間(余計な情報が入ってこない時間)を作り出せるため自律神経を整えるのに最適です。
場合によっては、のめり込むあまり釣りの間はスマホを全く開かないなんてことも十分あり得ます。
小技:まずはグレイスケール・モードを試そう
ご紹介した対策をもう一度まとめておきます。
- アプリの整理整頓
- 見ないメールやLINEアカウントは解除
- スマホを使わない趣味を見つける
とは言え
いきなりスマホの時間を減らせられる自信がない!
という方は、スマホ画面をグレイスケールモードにするだけでも以下の効果が期待できます。
グレイスケールモード=白黒画面
- 目の負担軽減
- 通知バッチ消したい病が抑えられる
- 単色でつまらない→使いたい欲求が減らせる
- 電池の節約
根本的に、スマホは使用を促すための仕組みで作られているのでその要素の一つの色を統一するのは効果的です。
できることから対策して、スマホ時間を減らしましょう。