
2019年12月18日にモノオクの『ホストミートアップ』という情報交換会に参加してきました。
「モノオクって何?」という方は下記をどうぞ。
本記事では、モノオクが主催するホストミートアップの参加条件やプレゼン内容、交流会などの感想をまとめていきます。
結論から言うと、ミートアップへの参加は大正解。
なぜなら、『最新情報』『ホストのコツ』『問い合わせが増える条件』など、モノオクに関する有益な情報をいろいろ教えていただけたからです。
また、実際にモノオクのスタッフと交流したことで、サービスの利用に対する不安は一切なくなりました。
参加するまでは、「どんな人が運営しているんだろう…」「大勢の前で発表させられないかな…」といった不安もありましたが杞憂でした。
以降で詳しくまとめていきます。
モノオクホストミートアップとは
モノオクホストミートアップとは、簡単に言うと「モノオクとホストの情報交換会」です。
※ホスト=モノオクでスペースを掲載している人
ミートアップという言葉は、『共通した興味のある分野や趣味などに関してインターネット上で告知が行われ、参加者が集まるイベント』を指します。
今回のミートアップはメールで告知がありましたが、『ある共通の分野で集まった人たちで意見交換などの交流をする場』というニュアンスで捉えていただければ問題ありません。
ミートアップ参加条件
モノオクのホストミートアップに参加するには3つの条件があります。
条件1:東京都内でホストをしている
ミートアップ参加における一つ目の条件は、『東京都内でホストをしている』です。
今回のミートアップは、東京都内のホスト限定でミートアップに招待されました。
なぜなら、ミートアップ開催日が平日の夜(19:00〜21:00)、開催場所は東京の渋谷だったからです。
今後はイベント開催地域を広げる予定もあるそうなので、名古屋や大阪などの主要都市に住んでいる方であればご招待されるチャンスはあるかもしれません。
条件2:ホストの実績は関係ない
ミートアップ参加における二つ目の条件は、『ホストの実績は関係ない』です。
筆者はモノオクでホストをしているものの、イベント参加時はまだ荷物をお預かりした実績がありませんでした。
一方、他のミートアップ参加者の中にはホストの実績がある方もいらっしゃったので、参加条件にホストの実績は関係ありませんでした。
つまり、モノオクからミートアップにご招待された際は、自分の実績の有無を気にせずにご参加いただけます。
条件3:同伴者は1名まで
ミートアップ参加における三つ目の条件は、『同伴者は1名まで』です。
モノオクからのミートアップ招待メールには、同伴者は家族・友人関係なく1人までなら連れてきていいと記載されていました。
そして、同伴者はホストをやっていない方でもOKということでした。
ホストではない方も連れてきていいとあれば、家族と一緒に参加できない方でも友人を連れて参加できるので安心です。
ホストミートアップの様子

上の写真の通り、会場に着いた時点でモノオク運営者の方々が、料理や飲み物を事前にご用意してくれていました。
飲み物はビールや酎ハイなどのアルコール類もあり、楽しいイベントになる予感がこの時点で伺えます。
また、テーブルの右端に置いてある「monooq」というモノオクシールは自由にもらっていいということでした。

また、ありがたいことにホワイトボードには、「写真撮影OKです」と書いてありました。
そのため、筆者は遠慮なく何枚も写真を撮らせていただき、その場でハッシュタグをつけてTwitterにアップしました。
これからモノオクの情報交換会に参加します😌#モノオク #ミートアップ#ブログ書け#ブログ仲間募集 #ブログ初心者 pic.twitter.com/54CJ4tWbf6
— サボル@ブロガー毎日更新 (@sukimaput) December 18, 2019
ちなみに、今回のミートアップではハッシュタグをつけてSNSに投稿すれば、抽選で3名にモノオクパーカーが当たるという特典までありました。
その後、筆者は見事当選して、モノオクパーカーが郵送で自宅に届きました。
届いたモノオクパーカーについてもレビューしているので気になる方は下記の記事をどうぞ。
会場の広さはコンビニくらい
ミートアップの会場の広さは、大体コンビニぐらいでした。
シェアスペースを貸し切っている様子で、清潔感もあって居心地はよかったです。
会場にいた人数はモノオクのスタッフが8名、参加者のホストが6名と会場の規模に対して適正でした。
参加者は年齢性別関係なし
ミートアップの参加者は、50代くらいの夫婦や30代らしき男性1名の参加が見受けられました。
ちなみに、筆者は妻と2人(どっちも20代)で参加しました。
参加者を見てわかる通り、モノオクのホストをする人たちは年齢や性別関係なくいろいろな方がいらっしゃることが伺えます。
モノオクは代表以外フリーランス
ホストは年齢性別さまざまな方がいた一方で、モノオクを運営するスタッフの方たちは20代後半〜30代前半くらいの方が多かったです。
イベントの最中に聞いた話では、代表以外は全員フリーランスのため、社員ではないとのこと。
まさにスタートアップらしい現代的な経営に、サラリーマンの筆者は驚きました。
プレゼンテーションの内容

ミートアップの中であったプレゼンテーションは、基本的にモノオク代表の阿部氏が話をされていました。
そして、一部スタッフの方からもモノオクの新サービスについて説明がありました。
プレゼンテーションの内容は、『3つのテーマ』+『質疑応答』といった具合でした。
モノオクを起業した経緯
プレゼンテーション内容の一つ目は、代表がモノオクを起業した経緯についてでした。
モノオクを創業する前の阿部氏は当時、自宅を貸し出す民泊をやっていたそうです。
そんな時に友人から、「家電を預かってほしい」と相談されたことをきっかけにモノオクを起業したと話していました。
サービス新機能の紹介
プレゼンテーション内容の二つ目は、モノオクの新機能として3つのサービスを紹介してくれました。
一つ目のモノオク新サービスは、ゲストが以前よりもさらに荷物を預けやすいように、運搬サービスを提供するPickGoと提携したという話でした。
そして、二つ目のモノオク新サービスは、モノオクWebサイトのスペース掲載ページをより詳細に表現できる新機能を更新したという内容でした。
最後に、三つ目のモノオク新サービスは、モノオクにLINE登録をすることで通知を受け取れるようになったという旨でした。
モノオクは専用アプリがなく、問い合わせ通知はメールのみだったのでありがたい機能です。
以上3つの情報から、モノオクのサービスは日進月歩で進化していることが伺えました。
内容3:問い合わせが増えるコツ
新サービス紹介の後は、ホストにとって嬉しい『モノオクで問い合わせが増える5つのコツ』を教えてくださいました。
問い合わせが増えるコツは基本的に、スペースを借りようとするゲストを安心させるための気遣いが必要ということでした。
質疑応答を3つ紹介
プレゼンテーション内容の三つ目は、質疑応答の時間がありました。
ミートアップ参加者の方々は意欲的に質問をしていたので、その中から質問と回答を3つほどご紹介します。
質問1:預かり物が破損した場合は?
A.「10万円まで保証」
質問2:アプリのリリース予定は?
A.「ありません。ただし、ホスト用のアプリは開発中」
質問3:「いいね」などの評価ボタンは?
A.「メルカリなどと違って取引開始から終了までの期間が長いことが懸念。預かりをした時点で評価する方法も検討中」
モノオクスタッフとの交流会
質疑応答の後は、椅子を片付けて立食パーティースタイルで食事やお酒を堪能しました。
交流会では、代表の阿部氏と直接会話をしたりサービスのやり方を教わったりと、とても有意義な時間を過ごすことができました。
ホストとしての状況相談と新機能レクチャー

会話の中では、住んでいる地域やスペースの条件をご相談して「問い合わせが来そうかどうか」または「問い合わせが来やすくなるコツ」を教えていただきました。
筆者は代表の阿部氏から、「めちゃくちゃいいスペースです!2、3、4月になればすぐ問い合わせがきますよ!」とお答えいただけました。
どうやら、2月、3月、4月は引っ越しが多いことから問い合わせが通常の10倍に増えるようです。
すぐにすぐ問い合わせがなくても、時期がくれば良いスペースはしっかり問い合わせがくると代表からお墨付きをいただきました。
モノオクの需要と人気スペースについては下記の記事をご覧ください。
また、「部屋の画像をもう少し広く撮れればいいですね」というアドバイスもいただけたので、後日スペースの画像は工夫してみることにします。
アドバイスの後は、新機能のレクチャーも代表の阿部氏にしていただきました。
賢くモノオクを使っているユーザーの話

モノオクでは、利用しているユーザーをしっかり分析をしているため、賢い使い方をしている人の事例を教えてくれました。
印象的だった事例は、普段は東京都内に住む人が鎌倉の海でサーフィンをするために「鎌倉のホストにサーフボードを預けている」という話でした。
確かに、サーフボードほど大きいものを海へ行くたびに電車などで持っていくのは難しいと言えます。
また、鎌倉周辺で大型の荷物を預けようとすればトランクルームを借りることになるので、モノオクを使う方がはるかに安く済みそうです。
下記の記事では、モノオクとトランクルームの比較をしているので両者の違いを確認したい方はどうぞ。
モノボーイに込められたメッセージ

モノオクには、かわいいアイコン的存在の「モノボーイ」という公式キャラクターがいます。
見た目の通り、モノボーイのモチーフは「カンガルー」です。
代表の阿部氏が言うには、「お腹のポケットは空きスペースを意味していて、右手に持ってるスケボーは知らない。」ということでした。
キャラクターのデザインをお願いしたデザイナーから提案されたイラストがこのモノボーイだったらしく、代表はそのままOKをだしたそうです。
代表の阿部氏はあまり細かいことを気にしないタイプのように感じられました(いい意味で)。
まとめ:今後のモノオクのイベント予定
ご紹介した内容をもう一度まとめておきます。
ホストミートアップの感想は一言で「参加して大正解」でした。
なぜなら、本記事でご紹介したように、『最新情報』『ホストのコツ』『問い合わせが増える条件』など、モノオクに関する有益な情報をいろいろ教えていただけたからです。
また、筆者はホストを始めてからまだ荷物を預かった実績がありませんでしたが、モノオクスタッフの意見を聞けてかなり安心できました。
ちなみに、帰り際にはモノオクシールやチロルチョコ、ウェットティッシュといったノベルティまでもらうことができました。

また、今回のようなシェアスペースを貸し切ってやるミートアップはモノオクとして初めてのようでしたが、今後は定期的に開催していくと後日連絡がありました。
モノオクからのメール内容

開催場所や規模感はまだわかりませんが、モノオクは関西ローカルの取材を受けたばかりということなので、今後ますますユーザーが増えて企業成長することは間違いありません。
ちなみに、第2回ホストミートアップにも参加してきたので、よろしければ下記の記事もご覧ください。
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